作品情報
椋鳩十児童文学賞で受賞となった、安東みきえの『天のシーソー』。
『天のシーソー』は、安東みきえによる作品。椋鳩十児童文学賞の対象作として、作品の構想や語り口が評価された。読者は、児童文学, 成長, 家族を軸に、受賞当時の文学的関心をたどることができる。
書籍情報
- 出版社
- 理論社
- 発売日
- 2000-04-01
- ページ数
- 175ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784652071830
- ISBN-10
- 4652071833
- 価格
- 1430 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/評論・文学研究/日本文学研究
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レビュー
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天のシーソー
子供の読書用に購入しました。私自身は読んでいないのですが、あらすじを見る限りでは良い本だと思います。
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苦手
『頭のうちどころが悪かった熊の話』が気に入ったので購入。 が、まったく違うんだよな〜。 童話と児童書。 そんな感じ。 ちょっとがっかりでした。 大人には向かない話ばかりでしたが、 まぁ、子供時代に経験したことを後読みしてるって感じでした。 リアリティーがあって、 現実社会の中で生きる子供たちの ちょっとした日常を描き、 不安と幸福と ちょっとした不思議な想いを描いている。 女の子が主人公なので 感情移入しにくかったかな。
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玉手箱のように、大切にしたい一冊。
ミオとヒナコの小学生姉妹の出会う日常が、 せつなくて、いとおしい。 少女時代に、こんなにいろいろな瞬間に、 いろんなものに感じられたら、 もっと違う大人の女性になれるの? たぶんみんな忘れて、ふつうの大人になってしまうのだろうな。 表題の「天のシーソー」は、どうしようもない現実を、 同級生の男の子とシーソーに乗りながら分け合う。 いちばん好きなのは「ひとしずくの海」。 目をつむって歩いてきた道、 目を開けた瞬間、夕闇の町が、海の底に沈む。 街灯が、海の底で、夜光虫となる。 著者は『小さな童話大賞』で大賞を受賞。 その感受性は、あふれるほど。尽きることなく。 忘れかけていた何かを、きっと思い出させてくれます。
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これも世界観なのかな
子供たちの悪口の言い合いがひどい。悲しい気持ちになります。表紙が素晴らしいのに、残念…
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男性目線で見ると違和感を感じてしまう
姉妹は幼い頃からすでに女と女の争いをする。 小学5年生の姉のミオと年の離れた妹のヒナコ。 ライバルなのか、嫌悪しているのか、何かある度に二人はケンカをする。 そこに母も混じることもある。 どうしてこんなにも女性というものは、幼い時からすでに大人の女であるのだろうか。 母も姉も妹も、対等で同列な関係に見えてしまう。 ミオとヒナコのやりとりも、お世辞にもかわいいとは言えないんですよね。 愛があるのだろうが、どこか不器用で歪んだ愛…嫉妬であったり、羨望といった感情が含まれている。 男性目線で見るから違和感を感じてしまうのですかね。 女性はこういう関係性もシチュエーションも納得して読めるのかもしれないですね。 ちょっとスッキリしない読後感でした。
関連する文学賞
- 椋鳩十児童文学賞 第11回(2001年) ・受賞