高空10000メートルのかなたで (少年少女創作文学)
戦争末期、千葉県の下志津陸軍飛行師団に属した特攻偵察飛行隊を題材に、非情な作戦に向かわされる若い兵士たちを描く児童文学である。青年少尉の視点を通して、空のかなたへ消えていく命と、戦争が奪う未来への痛みを伝える。
戦争児童文学特攻偵察飛行隊若い兵士鎮魂反戦
作品情報
高空へ向かう兵士たちの姿を通して、戦争の非情さと失われる若い命を見つめる。
『高空10000メートルのかなたで』は、香川茂作、新井信義絵による児童文学作品である。舞台は戦争末期の下志津陸軍飛行師団に属する小さな特攻偵察飛行隊で、非情な作戦に巻き込まれる兵士たちの姿が描かれる。空の高さを示す題名は、戦場へ向かう距離であると同時に、地上に残された人びとから若い命が遠ざかっていく距離として響く。
レビュー要約
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青年少尉を通して、戦争末期の作戦の非情さと兵士たちの死を鎮魂の物語として描く点が重視されている。児童文学でありながら、戦争の悲惨さを遠ざけずに伝える作品として読まれる。
書籍情報
- 出版社
- アリス館
- 発売日
- 1980-02-01
- ページ数
- 221ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784752056072
- ISBN-10
- 4752056070
- カテゴリ
- 本/文学・評論
Amazon.co.jp: 高空10000メートルのかなたで (少年少女創作文学) : 香川 茂, 新井 信義: 本
レビュー
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残念、品切れか・・
この本に出会ったのは小学生のとき。 今でも主役にあたる学生上がりの地上勤務士官や、地元の少年たちの憧れ だった歴戦の操縦担当士官の姿が思い出されます。 久々に読みたくなったんですが、今となっては入手も難しいのだろうか?