作品情報
あなたの中にもいるかもしれない「鳥女」を、日常詠の躍動で描く歌集。
本阿弥書店から刊行された歌集。第一歌集から年月を経て、新作を含む構成で日常の明暗を活写している。複数の書店情報で ISBN とページ数を確認できる。
レビュー要約
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日常を鋭く観察する力と、内面の複雑さを率直に出す歌風が支持されている。
書籍情報
- 出版社
- 本阿弥書店
- 発売日
- 2005-11-01
- ページ数
- 177ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784776802167
- ISBN-10
- 4776802163
- 価格
- 1430 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
Amazon.co.jp: 鳥女: 歌集 (かりん叢書 第189篇) : 松村由利子: 本
レビュー
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松村由利子さんの第二歌集。シビレる。本当に素晴らしい。
松村由利子さんの第二歌集。あとがきによると,第一歌集『薄荷色の朝に』から7年ぶりとのこと。そんなになるんですねえ~。私が松村さんの歌に初めて接したのは2000年の暮れ。時間が経つのは早いなあ~。この間に,私はちっとも変わらない。 シビレル。本当に素晴らしい。オススメです。気に入った歌の入ったページに付箋を貼っていたら,付箋だらけになってしまいました。 うちの二女は「すみれ」という名前。名前とはちと違って,一見,ヒマワリのようなやたら明るい前向きな子ですが,内面は超繊細。そんな我が子を詠んだような歌。 花びらは破れやすかりひらがなの名をもつ友のみんなやさしく なんてね。もいっちょ,というか3首だけ。 耐えかねて夜の電車にそっと脱ぐパンプスも吾もきちきちである 自らを閉じて明るきしゃぼん玉触れてはならぬ悲しみはあり 濯ぐべきもの多くして女らは水辺にてもの深く思えり
関連する文学賞
- 現代短歌新人賞 第7回(2006年) ・受賞