日本の文学賞

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金魚玉 (未来図叢書 第 203篇)

俳人協会新人賞

金魚玉 (未来図叢書 第 203篇)

黒澤麻生子

黒澤麻生子の第一句集。魔法の杖、桐下駄、墨にほふ、枇杷の種、家族写真の章を通して、記憶と生活の細部を柔らかなユーモアと余韻でまとめる。

俳句記憶家族生活第一句集

作品情報

生活の記憶を、金魚玉のような透明な余韻へ封じ込める句集。

『金魚玉』は、黒澤麻生子の第一句集。身辺の小さなもの、家族の記憶、過ぎた時間の手触りを、透明感のある句に結晶させる。ふらんす堂の公式情報で ISBN とページ数を確認できる。

レビュー要約

  • 第一句集として紹介され、完成した本への作者の愛着や、章立てから伝わる生活感の豊かさが印象に残る。

書籍情報

出版社
ふらんす堂
発売日
2017-08-07
ページ数
201ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784781409856
ISBN-10
4781409857
価格
2255 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

◆第一句集 竹馬に乗りて日なたに出でてみよ 麻生子さんの一筋の句作の道は確かに光りつつ未来へ続いている。 (序より・鍵和田秞子) ◆自選十二句より 茸匂ふ家に花札散らばりぬ 共犯のごと夜食して父娘 身を投げるならば十薬咲く渓に 枯野に立つ初めて海を見しごとく 鎖骨出して歩くか雪の六本木 風を読むラガーの耳の尖りけり 竹馬に乗りて日なたに出でてみよ 鳥の巣を形見と思ふ朝かな 秋風や家族のやうな鍋捨てて 金魚玉むかしのことは生き生きと

昭和47年 千葉県生まれ 平成9年 プランタン句会に参加 平成11年 「未来図」入会 平成16年 「未来図」新人賞 平成17年 「未来図」同人 平成20年 俳人協会会員 平成21年 「秋麗」創刊に参加 平成25年 「秋麗」同人

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