作品情報
帰る場所を持たない声が、東京から長崎までの距離を詩の中で歩く。
思潮社から刊行された詩集。Amazon JPで確実な商品ページは確認できなかったため、NDLサーチ、CiNii、日本の古書店で単行本の刊行とISBN 9784783735182を確認し、ISBN-10 4783735182を規格変換で補完した。紙書籍のためASINもISBN-10と同値で補完した。
レビュー要約
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故郷を失った語り手の孤独を、弱さではなく凛とした姿勢として浮かび上がらせる点が印象的に受け止められている。日常の場所を歩く言葉に、切実な移動感がある。
書籍情報
- 出版社
- 思潮社
- 発売日
- 2016-06-01
- ページ数
- 93ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784783735182
- ISBN-10
- 4783735182
- 価格
- 2200 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
東京なんて長くいるようなところじゃない 待っていてくれる人がいるのだったら/帰ったほうがいいにきまってる 私にはそんな場所はない (「ベビーホテル」) 「「故郷」を失って「東京」を彷徨う「私」には、だが凛々しさがある」(中本道代) 「野崎さんの作品に勇気づけられたり励まされたことがある」(中尾太一) もう一人の私に会いに行くこと―。 片隅の生をやわらかく灯す、12の詩編。 昨年の現代詩手帖賞詩人による、待望の第1詩集。 装画・挿画=塩川いづみ 装幀=細谷勇作
1985年 東京に生まれる 2008年 成城大学法学部卒業 2010年 東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。 現在、同博士課程在籍 2015年 第53回現代詩手帖賞受賞
関連する文学賞
- 中原中也賞 第22回(2017年) ・受賞