日本の文学賞

← 受賞作品一覧に戻る
やがて魔女の森になる

萩原朔太郎賞

やがて魔女の森になる

川口晴美

花や森のイメージを軸に、喪失と再生を静かな強度で見つめる詩集。

詩集喪失と再生

作品情報

魔女の森へ近づくほど、言葉は静かに熱を帯びる。

書籍情報

出版社
思潮社
発売日
2021-10-20
ページ数
112ページ
言語
日本語
サイズ
13.5 x 1.4 x 19.5 cm
ISBN-13
9784783737643
ISBN-10
4783737649
価格
2640 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/詩歌/詩集/現代詩

シスターフッドの未来 もう知らない誰かに勝手に使われたり奪われたりしなくていい かわいいとか幸せそうとかおもわれなくてもいい わたしがわたしじゃなくたっていい森の 秘められた水の辺にはわたしかもしれないひとたちがいる (「世界が魔女の森になるまで」) あなたはもうひとりのわたしなのかもしれない。だからこれはひとりの、わたしたちの声。話題となった「世界が魔女の森になるまで」(「早稲田文学増刊「女性号」」初出)を収録。高見順賞受賞の『Tiger is here.』以後、着実な歩みを見せる新詩集。装画=イケムラレイコ 装幀=白本由佳

レビュー

  • 「日常」が淡々と。時折ドキッとする言葉がまぶしい

    何かを主張している詩ではない。「日常」が淡々と、 普通のわかりやすい言葉で綴られる。 川口晴美の真骨頂だと思った。 読後決して爽やかさだけではないところも、いい。

関連する文学賞