作品情報
朔太郎を起点に、同時代の詩人と文学者が織り成す系譜を読み解く詩評論書。
萩原朔太郎の詩業を、個々の作品や詩論だけに閉じず、同時代の作家・詩人との交錯のなかで捉え直す評論集。身体表象、暴力、光、抒情と物象などの論点を通じて、朔太郎の詩的言語が近代文学史に残した可能性を検討する。
書籍情報
- 出版社
- 思潮社
- 発売日
- 2024-03-28
- ページ数
- 564ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 19.6 x 14 x 4 cm
- ISBN-13
- 9784783738329
- ISBN-10
- 4783738327
- 価格
- 5940 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/評論・文学研究
朔太郎を中心に 同時代詩人たちが織り成す 星座を読み解く 江戸川乱歩や稲垣足穂、丸山薫・中原中也・吉本隆明と四季派、白鳥省吾ら民衆詩派VS北原白秋⋯⋯ 党派を超えた詩人・文学者たちと萩原朔太郎の交差する地点を明らかにする画期的労作。 萩原朔太郎の詩的言語の根源へ、『朔太郎というメディア ひき裂かれる近代/詩人』につづく16年ぶりの評論集。 テクストの韻律に精妙に耳を澄まし、詩史の文脈に緻密に分け入り、近代日本の「マイナー文学」の最高の実践者・萩原朔太郎の創造の秘蹟を、安智史は鮮やかに浮かび上がらせる――松浦寿輝
関連する文学賞
- 小野十三郎賞 第26回(2024年) ・受賞