作品情報
妊娠、出産、育児、そして母の不在が、日々の手触りの中で交差する。
砂子屋書房の塔21世紀叢書として刊行された歌集。研究者としての視点も交えつつ、家族の時間と身体感覚を丁寧に詠む。
レビュー要約
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母になる思いと母への思いが重なり、生活の中の小さな変化を見逃さない視線が印象的だと読まれている。
書籍情報
- 出版社
- 砂子屋書房
- 発売日
- 2023-02-27
- ページ数
- 219ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 15.5 x 2 x 21.6 cm
- ISBN-13
- 9784790418566
- ISBN-10
- 4790418561
- 価格
- 3300 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
『いま二センチ』は、『春の顕微鏡』に続く第五歌集である。二〇一二年から二〇一五年末までの四年間、三十六歳から四十歳の四八八首を収めた。二〇一三年の年明けに妊娠が分かり、八月の終わりに娘を出産した。待っていた子どもが生まれたことは、やはりとても嬉しく大きなことであった。本歌集は、ちょうどその変化の前後の時期にあたる。(本書「あとがき」より)
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