日本の文学賞

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若山牧水賞

わかやまぼくすいしょう

歌人・若山牧水の業績を顕彰し、短歌文学で傑出した功績を挙げた者に贈られる賞。

短歌文学
創設年
1996
主催
若山牧水賞運営委員会
カテゴリー
短歌
選考方式
公募
受賞対象
プロ
開催頻度
年1回
発表時期
10月頃
賞のステータス
活動中

説明

若山牧水賞(わかやまぼくすいしょう)は、歌人・若山牧水の業績を顕彰するため、短歌文学の分野で傑出した功績を挙げた者に贈られる賞。宮崎県・宮崎県教育委員会・宮崎日日新聞社・延岡市・日向市(旧・東郷町)で構成される若山牧水賞運営委員会が主催している。

賞品

主賞品
賞状
賞金
1,000,000円
  • トロフィ

選考情報

選考プロセス

選考
審査員 若山牧水賞運営委員会選考委員
発表 10月下旬頃

選考基準

  • 前年10月1日から当年9月30日までに刊行された歌集または若山牧水論著者
  • 短歌文学で傑出した功績

公式情報

http://www.bokusui.com/

過去の受賞者

大辻隆弘 受賞
橡と石垣
高山邦男 受賞
Mother
永田紅 受賞

母になる過程と研究者としての日常を重ねた第5歌集。家族の記憶や身体の変化を、生活の細部から静かに立ち上げる。

妊娠、出産、育児、そして母の不在が、日々の手触りの中で交差する。

219ページ
歌集家族研究者日常
奥田亡羊 受賞

日常の気配や花のイメージを軸に、時間と生の手触りをすくい取る奥田亡羊の第三歌集。

花のイメージから、日々の時間が静かに立ち上がる。

225ページ
歌集短歌日常時間生と死
黒瀬珂瀾 受賞

福岡での日常や水辺の気配、光の手ざわりを繊細に詠んだ歌集。身体感覚と景色の重なりが、静かな速度で立ち上がる。

光のほうへ、歌がまっすぐにやってくる。

144ページ
短歌歌集福岡水辺身体
谷岡亜紀 受賞
ひどいどしゃぶり

『ひどいどしゃぶり』は、谷岡亜紀による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。

『ひどいどしゃぶり』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。

文学人生記憶

松村由利子の第五歌集。光と闇、水面のきらめき、鬱蒼とした森といった反復するモチーフを通して、未来の明るさを願う祈りの感覚を短歌に結晶させる。

光と闇の反復が、未来を希求する祈りの器になる。

166ページ
短歌光と闇自然祈り未来
黒岩剛仁 受賞

黒岩剛仁の歌集。日常に根差した身体感覚や記憶を、野球という親しみやすい題材の響きもまといながら短歌へと移し、生活の手触りを率直に刻む。

日常の身体感覚と記憶を、短歌の定型にまっすぐ刻む歌集。

166ページ
短歌日常身体感覚記憶生活
穂村弘 受賞

穂村弘の第四歌集。日常のなかに突然あらわれる違和感やユーモアを、明るさと不穏さが同居する短歌として編み上げる。

穂村弘の第四歌集。

210ページ
短歌現代短歌ユーモア
三枝浩樹 受賞
時禱集

『時禱集』は、三枝浩樹による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。

『時禱集』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。

文学人生記憶
吉川宏志 受賞
鳥の見しもの

『鳥の見しもの』は、吉川宏志による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。

『鳥の見しもの』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。

文学人生記憶
内藤明 ないとう あきら 受賞
虚空の橋

「虚空の橋」は、内藤明による若山牧水賞の対象作品である。受賞・候補記録から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。

内藤明の「虚空の橋」は、受賞歴と書誌確認の経路をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。

受賞作人物の選択社会と記憶
大松達知 おおまつ たつとも 受賞

『ゆりかごのうた』は、大松達知による歌集の受賞作である。受賞記録と公開書誌をもとに、人物の選択、記憶、時代や社会との関係を描く作品として整理できる。

『ゆりかごのうた』は、受賞作としての輪郭を通じて、人と時代の関係を見つめる作品である。

190ページ
受賞作記憶人間関係社会葛藤
晋樹隆彦 しんじゅ たかひこ 受賞
浸蝕

『浸蝕』は、晋樹 隆彦による歌集・句集で、2013年の該当文学賞で選ばれた作品です。受賞情報と書誌データを照合し、作品単位で紹介できる範囲の情報を整理しました。

2013年の受賞作として記録される『浸蝕』の書誌と作品概要。

142ページ
受賞作歌集・句集2013年
大口玲子 おおぐち れいこ 受賞

『トリサンナイタ』は、大口玲子による歌集。東北の土地と言葉、家族や震災後の感情を抱え込む歌集。固有の地名の響きが、喪失と生の手触りを伝える。

トリサンナイタは、短歌を軸に作品世界を立ち上げる。

224ページ
短歌東北震災後家族
大下一真 おおした かずま 受賞

『月食』は大下一真による作品で、2011-1 の受賞・候補記録に残る一冊です。書籍として刊行されたレコードを確認でき、作品単位の書誌情報として扱えます。

大下一真の『月食』は、受賞記録に残る作品として作品単位で整理した。

236ページ
詩歌言葉記憶
島田修三 しまだ しゅうぞう 受賞

日々の断想を歌にとどめ、老い、記憶、社会へのまなざしを虚実を織り交ぜながら描く歌集。生活の実感が率直な言葉で立ち上がる。

さびしく広い人の世を、日々の断想が歌として照らす。

205ページ
短歌家族地方と記憶
川野里子 かわの さとこ 受賞
王者の道

川野里子の歌集。日常の細部と歴史や時間へのまなざしを重ね、静かな言葉で世界の奥行きをたどる。

短歌の短い器の中で、移ろう時間と生の手触りが立ち上がる。

短歌時間日常記憶
大島史洋 おおしま ふみひろ 受賞

大島史洋の歌集。辞典編集に携わった経験を背景に、言葉を観察する目と生活の陰影が短歌の中で重なる。

言葉を見つめる目が、生活の影を静かに照らす。

200ページ
短歌歌集言葉生活
日高堯子 ひだか たかこ 受賞

水面に浮かぶ睡蓮の静けさを思わせる歌集で、季節、老い、記憶、身近な風景を繊細に受け止める。抑制された言葉の奥に、時間の深まりが感じられる。

水面に浮かぶ睡蓮の静けさを思わせる歌集で、季節、老い、記憶、身近な風景を繊細に受け止める。

174ページ
短歌季節老い記憶
香川ヒサ かがわ ひさ 受賞

香川ヒサの歌集で、視線の置き方そのものを主題化するように、日常や記憶を多面的に捉えます。短歌の凝縮された形式を通して、世界との距離感が繊細に表れます。

perspectiveは、香川ヒサが歌集として形にした受賞作です。

199ページ
短歌視点日常の観察
坂井修一 さかい しゅういち 受賞
アメリカ

『アメリカ』は、坂井修一による作品で、2006年の若山牧水賞で受賞に選ばれた。

若山牧水賞で評価された坂井修一の作品。

若山牧水賞受賞
俵万智 たわら まち 受賞
プーさんの鼻

『プーさんの鼻』は、俵万智による作品で、2006年の若山牧水賞で受賞に選ばれた。

若山牧水賞で評価された俵万智の作品。

若山牧水賞受賞
水原紫苑 みずはら しおん 受賞

戦争の記憶と日本人の魂の行方を、鋭い言葉と祈りの感覚で編み上げた歌集。古典的な響きと現代への切実なまなざしが重なり、救済を求める声が全体を貫いています。

あかるたへは、水原紫苑の作品世界を端的に伝える一作です。

227ページ
短歌戦争祈り日本
米川千嘉子 よねかわ ちかこ 受賞
滝と流星

『滝と流星』は、米川千嘉子による詩歌作品。受賞時の評価対象として、題名が示す情景や人物の動きを軸に、短い形式の中にも時間の厚みを感じさせる作品である。

滝と流星という題名が、作品の中心にある気配と緊張を端的に伝えている。

詩歌身体感覚記憶
栗木京子 くりき きょうこ 受賞

『夏のうしろ』は、栗木京子の第五歌集です。社会的な出来事を日常に密着させ、知的で批評的なまなざしを保ちながら、生活の細部に歌を溶け込ませています。

社会の出来事を普段着の日常へ溶かしこむ、知的で批評的な第五歌集。

177ページ
短歌社会詠日常批評性
三枝昂之 さえぐさ あきゆき 受賞

南アルプスの雪形を思わせる題名を持つ歌集。山、季節、土地の記憶を背景に、日常と自然を真向かいに置き、生活の中から歴史や風土の深い時間を読み取る。

農鳥は、三枝昂之の受賞作として作品世界を凝縮して伝える。

250ページ
短歌山岳風土季節日常
河野裕子 かわの ゆうこ 受賞

歩行という日常の動きを軸に、家族、身体、老い、季節を見つめる歌集。平明な言葉が、生活の深い時間と感情の輪郭を鮮やかに浮かび上がらせる。

『歩く』は、河野裕子の作風が凝縮された受賞作。

229ページ
短歌家族身体歩行季節
小高賢 おだか けん 受賞
本所両国

『本所両国』は、2000年の受賞対象となった短歌作品です。題名が示すイメージを軸に、作者の関心や同時代の表現感覚がうかがえる作品として位置づけられます。

『本所両国』は、題名の余韻から作品世界へ読者を引き込む短歌作品です。

短歌抒情現代歌壇
小島ゆかり こじま ゆかり 受賞
希望

『希望』は、2000年の受賞対象となった短歌作品です。題名が示すイメージを軸に、作者の関心や同時代の表現感覚がうかがえる作品として位置づけられます。

『希望』は、題名の余韻から作品世界へ読者を引き込む短歌作品です。

短歌抒情現代歌壇
福島泰樹 ふくしま やすき 受賞
茫漠山日誌(ぼうばくさんにっし)

『茫漠山日誌(ぼうばくさんにっし)』は、若山牧水賞の受賞作で、山や旅、生活の時間を短歌で描く歌集です。

『茫漠山日誌(ぼうばくさんにっし)』は、受賞対象となった作品の主題と語り口が端的に表れた一作です。

受賞作文学賞人間描写
永田和宏 ながた かずひろ 受賞
饗庭(あえば)

『饗庭(あえば)』は、永田和宏による作品。1998年のwakayama bokusui awardで受賞対象となった。

佐佐木幸綱 ささき ゆきつな 受賞

佐佐木幸綱『旅人』は、若山牧水賞で取り上げられた作品です。題名が示す印象を軸に、人物の選択や時代の空気を通して、読後に余韻を残す世界を描いています。

『旅人』は、受賞作として読まれてきた作品の核を静かに伝える一作です。

307ページ
人生記憶時代
高野公彦 たかの きみひこ 受賞
天泣(てんきふ)

『天泣(てんきふ)』は、高野公彦による文学作品です。受賞対象として扱われた作品で、題名が示す世界を軸に、人物の心の動きや時代の気配を描きます。

『天泣(てんきふ)』は、高野公彦の作風と受賞年の文学的関心を伝える作品です。

人間関係記憶時代の空気