作品情報
重ねるほど深みを増す「橡」の色を手がかりに、年齢を重ねた日々の感触を見つめる歌集。
『橡と石垣』は大辻隆弘の第十歌集で、砂子屋書房から2024年4月に刊行された。2024年に第29回若山牧水賞を受賞した。
書籍情報
- 出版社
- 砂子屋書房
- 発売日
- 2024-04-03
- ページ数
- 256ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13.8 x 2.2 x 19.4 cm
- ISBN-13
- 9784790418856
- ISBN-10
- 4790418855
- 価格
- 3300 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
「橡」は「つるばみ」と読む。日本の色の古名である。クヌギの実の煮汁によって染められたその色は重ねれば重ねるほど深みを増し、複雑な色合いになってゆく。それは私の50代後半の日々の印象とどこか似ている。(大辻隆弘)
関連する文学賞
- 若山牧水賞 第29回(2024年) ・受賞