日本の文学賞

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屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)

『このミステリーがすごい!』大賞

屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)

山下貴光

屋上を愛する高校生たちが集まり、学校や街で起こる事件に挑む。青春の勢いと謎解きが噛み合う、軽快な群像ミステリー。

青春屋上部学校ミステリー友情

作品情報

屋上部の四人が、街の事件に飛び込んでいく。

第7回「このミステリーがすごい!」大賞大賞受賞作。高校生たちが“屋上部”を結成し、日常の事件を解きながら関係を深めていく。

書籍情報

出版社
宝島社
発売日
2009-01-10
ページ数
381ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784796667777
ISBN-10
4796667776
価格
2251 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

第7回『このミス』大賞は大紛糾! 選考委員がまっぷたつに分かれ、喧々諤々の議論の末、大賞のダブル受賞となりました。本作は、高校生が結成した「屋上部」が、屋上の平和を守るため、難事件に挑む青春ミステリーです。選考委員のコメントは次の通り。「読みはじめてすぐ、今回の大賞はこれだ!と確信した。キャラと会話は抜群。文章のセンスもいい。自信をもって推薦します。私も屋上部に入りたい」大森望(翻訳家・評論家)「前半の複線が綺麗にはまってくる後半に随所で感心。口当たりのいい青春活劇に仕上がっている」香山二三郎(コラムニスト)

レビュー

  • 迅速な対応

    迅速な対応と評価通りの本であった

  • このミス大賞作だったので購入

    したのですが、 最初の10ページで食いつけない本はよまない という私の悪い癖が出てしまい、 読むのをやめてしまいました.. 大賞取ったんだから面白いと思うのだけど、 ...作者の人、ごめんなさい...

  • 屋上とミサイルの繋がりが、、、、、

    最初に、本の題名から、何に書かれているのか全く解らなかった。しかし、文章がとても読みやすく、スピーディーに進んで行くので、引き寄せられてしまった。このミステリーが面白い大賞を受賞しただけの事は、有ります。今回は、大賞が2冊出たとの事で、非常に面白く、読んでいて引き込まれるが、少し偶然が多くて、読み終わった後には、ガッカリした所もあります。しかし、スガスガしい青春もので、本に入り込める人には、面白くて読んで後悔は、しない本です。

  • 色んなミステリー大賞が目指している場所

    ここの所の様々なミステリー賞の受賞作を見てみると、『面白い作品、または才能ある作家の発掘』ではなく『テレビドラマにしやすい設定とキャラ立ち』を重要視しているように思われる。 『毒舌執事とノータリンお嬢』なんてストーリーはゴミ箱レベルだけど、キャラ立ちと設定だけはアニメやドラマにしやすそうだな。そう思っていたら案の定ドラマに。 これもそう。ストーリーはライトノベルよりヤバい。 今や選考基準が『いかにドラマ屋に売り込み易いか』になってんじゃないかと疑ってしまう。 『視聴ターゲットは女子高生。奴らは矛盾や穴なんて気にしないから楽』『学園青春もの』『キャラ立てしやすい奇抜な設定』『安く雇える若い俳優』『CG無しで安上がりに』『ストーリーはアレだから、設定だけいただいて局お抱えの安いライターにリライトさせる』 こんなフレーズが飛び交う会議室が透けて見える。 彼らは『ミステリ賞印』に金銭的価値を付けて、『ミステリ賞印』でマージンを稼ぐテレビ局への番組企画の持ち込み業者になりたいんだろとしか思えない。

  • 伊坂幸太郎の匂いが・・・・

    妙に音楽を散りばめてるとこも、ウィットに富んだ会話も、関連性のないような事件が最後にすべてピタッとつながるとこも、 他のレビュアーの方々も指摘しておられるように誰が読んでも伊坂幸太郎の匂いを感じずにはいられません。 4人の高校生・殺し屋・アカネと国重の家族・・・キャラクターが経ってるのは認める。 でもせっかくの沢木や平原がうまく使われてない。多くをアカネと国重に背負わせすぎ・・・。 ストーリー展開のあまりの都合良さにも興ざめしてしまいました。 面白くなかったわけじゃないけど、明らかに伊坂の影響受けまくり。 これで「このミス」大賞がとれちゃうなんてガッカリです。

  • 気持ちのいい青春ミステリ

    第7回このミス大賞を受賞した青春ミステリ長編。 合衆国の大統領がテロリストに監禁された時世、 日本にもミサイルが飛んでくるかも知れない危機の中、 そんなことよりそれぞれ個別の理由で、高校の屋上に集まった4人が、 屋上の平和を守るために「屋上部」を結成するところから物語は始まる。 屋上に持ち込まれる謎=屋上の平和を乱すもの、として 屋上を守るため4人は力を合わせ謎に立ち向かう。 泣きあり笑いありの非常に気持ちのいい青春ミステリでした! 少し残念だったのは、場面がコロコロ変わる割りに、 情景描写などが少なく、その手腕もお世辞にも高いとは思えず、 頭の中に場所を思い描きながら読むということが困難だった。 ミステリ自体は非常に察しがつきやすく、 特に中盤のミスディレクションを誘っているだろう箇所は、もう少し何とかなったかなと。。。 (編集さんルビの振り方、何とかならなかったのかな…) しかし何より、会話回しのテンポやセンス(適度な温度感がいいです)、 主人公格4人のキャラ設定や個性、 ダイミナミックな展開、キレイなオチ、 張りまくった伏線の見事なまでの回収など みどころは大いにあります! あまり肩ひじ張らずにサラッと読める一冊なので、 普段本格ミステリばかりの方などいかがでしょうか?? 「僕は嫌いなものにも真摯でありたいんですよ(中略)そのものをよく調べて知識を得たところで、やっぱり嫌いだと認識するわけです。」 「変わってるな、お前」 「変わってますね、僕は」 本文37ページより

  • 屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)

    小学生の作文レベル。 こんなもんがベストセラーって、買って後悔した人にお金を返さないとダメだろ? メモ帳にもならない、焚き火の種火にしか利用価値がない。

  • 日常なのか非日常なのか

    このミス大章受賞作×タイトル にひかれて読んでみました でも引き込まれませんでした。 なんとくいうか、 日常なのか非日常なのか よくわからない世界観が イマイチ、ピンとこなかった。 解説読んで評価がわかれたとあったので 僕はいまいち派の人と同じ感想です。 都合良く話がつながりすぎて、 納得とかあんまりない・・・。 話が集約していくっていうようなところは伊坂さんっぽいかもですが そういう展開も、なにか仕掛けがないとあんまり好きじゃないし。

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