小さいそれがいるところ 根室本線・狩勝の事件録 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
北海道の鉄道沿線を舞台に、小さな違和感と事件を拾い上げる連作ミステリ。
作品情報
線路の先に、見過ごせない謎がある。
第15回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉作。根室本線・狩勝の沿線を舞台に、土地の空気と事件の断片が重なっていく。
書籍情報
- 出版社
- 宝島社
- 発売日
- 2017-07-15
- ページ数
- 335ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.8 x 1.4 x 15.2 cm
- ISBN-13
- 9784800274939
- ISBN-10
- 4800274931
- 価格
- 82 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
第15回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉作品です! 母を癌で亡くした大学生の白木は、遺言に従い、母が30年前に佐伯義春という友人から貰った宝石を返すため、北海道を訪れる。 しかし、母と義春が出会ったという場所のほど近くにある駅は、1日の利用者数が0人の秘境駅・羽帯。周辺に人が住む様子はまるでなかった。 東羽帯の集落出身者、ちよという老婆を探し出すも、「義春はすでに死んでいる」と教えられる。しかしその直後にちよが失踪。 さらに東羽帯では、「裏金」があると噂されており、宝探しに訪れる鉄道ファンがいるらしい。 ちよ探しに向かった白木は偶然出会った鉄道マニアのユウジロウとともに、奇妙な事件に巻き込まれていく。 ひと夏の、スリルと友情と恐怖のサスペンス劇!
レビュー
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2度読みしちゃいました
北海道が舞台ですが色々な要素が絡みあっていて面白かったです。 鉄道オタクではないけれどその楽しみ方がよくわかりました。 気がつかなかった伏線を確認したくて2回読んじゃいました!
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鉄ちゃんじゃないけれど・・・
廃線駅に行ってみたくなりました。 タイトルの「小さいそれ」の使い方がうまかったです。
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古本で十分
古本ですが、何の問題もありません
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旅に行きたくなった
文体?語り口がとても私の好みで読みやすかった。 前半の旅情の雰囲気が私の実家(超いなか)を思い出させてくれ、後半はミステリー的緊迫感もあり、ぐいぐい読まされる。 鉄道に関して無知だったけど、容易に描写のイメージがつきます。 鉄道好きや旅好きには特におすすめかも。 鉄道マニアの続編も気になるところですが、この著者の鉄道以外を舞台にした話も読んでみたい。 そんな期待感を込め、星五つとさせていただきました。
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懐かしい作風
列車絡みなので懐かしい感がする作品です。 駅に置いてある手書きノートが昭和を感じさせます。 ほどよく謎めいていて楽しめました。
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不思議なせかい
単純に鉄道ミステリーかと思いきや、過去の事件と絡み合って、とても面白かったです。そして鉄道ファンの心理が少し理解出来たかな。 次の作品が待ち遠しいです。
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鉄道で小旅行をしたくなる本
普段はライトノベルぐらいしか読まず、事件ものにはあまり興味が無い状態で読み始めました。 タイトル的にオカルト絡みかと思っていましたが、違いました。 なかなかおもしろくならないなーと思いつつ読み進めていたのですが、気付いたときには完全に没頭していました。 登場人物がそれぞれいいキャラしてます。 鉄道に関する知識が皆無でも、特に問題なく読めるでしょう。 ちょっと気になったのは、裏表紙の紹介文に「ひと夏の冒険」とありますが、これってGW前後の話じゃなかったか…?というところ。(読み違いだったらすみません) それはともかく、手にとって良かったと思える本でした。
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テンポがよくて読みやすい
テンポがよくて読みやすいミステリーです。内容もしっかりしていてよかったです。もう少し細かさがあれば更によかったかなと思いました