『このミステリーがすごい!』大賞 このミステリーがすごい! たいしょう
第15回(2016年)
ミステリー小説広義のミステリー
受賞者
9名
三好昌子
優秀賞
江戸・天明年間の京都。口入屋「縁見屋」の一人娘・お輪は、家の娘は男児を産まず二十六歳で早死にするという悪縁を知る。修験者・帰燕が縁見屋ゆかりの火伏地蔵堂を預かることになり、お輪は悪縁の由来と家に隠された歴史に向き合う。
悪縁に縛られた娘と謎めく修験者が、京に残る因縁の正体を追う時代ミステリ。
406ページ
江戸時代の京都家系の呪い縁結び修験者伝奇
桐山徹也
隠し玉
超能力を無効化する力の持ち主だと知らされた町田瞬は、銃を持った自称超能力者たちに拉致される。命を救われた代わりに超現象調査機構で働くこととなり、奇怪な連続殺人事件に巻き込まれていく。
超能力を無効化する青年が、奇怪な連続殺人事件に巻き込まれるミステリ。
330ページ
超能力連続殺人超常現象組織ミステリー
綾見洋介
隠し玉
大学生の白木は、病死した母の友人・ハルに会うため北海道の秘境駅・東羽帯を訪れる。三十年前の殺人事件をきっかけにハルが姿を消したことを知り、唯一の手がかりである老婆の失踪と、土地に眠る裏金の噂に巻き込まれていく。
乗客のいない北海道の秘境駅を起点に、過去の殺人と消えた人々の謎を追う冒険サスペンス。
335ページ
北海道ローカル線秘境駅過去の殺人事件宝探し