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ポケットの中の赤ちゃん

講談社児童文学新人賞

ポケットの中の赤ちゃん

宇野和子

『ポケットの中の赤ちゃん』は宇野和子による作品で、2024年に復刊ドットコムから図書として刊行された。

受賞作作品復刊ドットコム

作品情報

宇野和子の受賞歴の中で記録される『ポケットの中の赤ちゃん』。

『ポケットの中の赤ちゃん』は宇野和子による作品で、2024年に復刊ドットコムから図書として刊行された。

書籍情報

出版社
復刊ドットコム
発売日
2024-05-24
ページ数
212ページ
言語
日本語
サイズ
15.4 x 0.2 x 21.7 cm
ISBN-13
9784835459233
ISBN-10
4835459237
価格
2200 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

おかえり、ムーちゃん。 読んだ人の心に生き続ける、こころ温まる物語。 旧版のデザインを活かした新装版として復刊! 『ポケットの中の赤ちゃん』 ---もしかしたら小学生の頃に一度は手に取られた方も多いかもしれません。 なつ子のママのエプロンのポケットの中から出てきた、ムーという名前の小さな小さな女の子。なつ子と一緒に日常の世界のもう一つ奥にある世界を探検しに行きます。 でも、それは、ママにはないしょ。ムーは、ほんきにしない人に見られると、きえてしまうんですって。 児童書として刊行された本書は、その後青い鳥文庫などに版を変え出版もされましたが、残念ながら現在まで品切れとなっていました。 復刊リクエストに、本書へのリクエストがはじめて投票されたのは2000年のこと。以後今日まで、多くのファンの方、もう一度手に取りたいという方からのリクエストが続いています。 今回の復刊に際して、温かみある旧新装版の装丁、ページレイアウトを活かしつつも、全体に読みやすく、手に取っていただきやすいよう、細かな仕様にもこだわって編集しています。 また、作者・宇野和子先生からの新たなあとがきも巻末に収録予定です。 ぜひ本書を手に取って、もう一度ムーちゃんに会いにいきませんか。 (c)宇野和子

宇野(卯野)和子 1932年生。奈良女子大学英語英文学科卒業。関西経済連合会勤務。英字新聞の翻訳や社内誌の時事漫画など担当。退社後、武蔵野美術短期大学部商業デザイン科入学。1年で中退。以後子育て。夫の海外勤務でタイ国に。子どもの本がないので手製の本を作るべく絵本の原稿など書きためる。帰国後恩師工藤好美先生の励ましで、子ども向けのお話を試作するようになる。 1971年、「ポケットの中の赤ちゃん」で第12回講談社児童文学新人賞受賞。2004年、日本児童文芸家協会・第43回児童文化功労賞受賞。他に「クムのおきゃくさん」(国土社)。ベネッセコーポレーション<こどもちゃれんじ>におはなし等多数。

レビュー

  • 意味のない置き換え(改訂)はやめて

    大好きな物語で復刊を待ち望んでいただけに、文章の一部が置き換えられていたのがショックでした。 筆者はもう亡くなられていて、お孫さんがあとがきを書いていらっしゃいますが、差別表現でもないのに、なぜ変えてしまったのでしょう? 昭和の時代にはよく使われていた言葉遣いで、あの頃の子どもたちには耳慣れた、懐かしい響きです。今は文化の一つとして残してはいけないのでしょうか? 「晩のおかず買いに」を「晩のお野菜買いに」に変える必要がどこにあったのか、編集の方に訊いてみたいです。「おかず」と言うと、スーパーのお惣菜を思い浮かべるから、とかですか? あの頃、「おかず」と言えば、肉や魚も含めた全ての食材で、「買い物」を「おつかい」と言っていたのと同様、家庭の中でよく使われる言葉でした。

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