日本の文学賞

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消えた直木賞 男たちの足音編

直木三十五賞

消えた直木賞 男たちの足音編

邱永漢

戦後の台湾を離れて香港へ渡った青年の野心、孤独、商人としての出発を描く中篇小説。植民地支配の終わりと国境を越える移動の時代を背景に、故郷を失った若者が新しい土地で生きる術を探る姿を描く。

戦後台湾香港亡命商人

作品情報

台湾を追われた青年は、香港で野心と生活の現実に向き合う。

邱永漢の小説で、1955年8月から11月に『大衆文芸』で連載され、1956年6月に近代生活社から単行本として刊行された。古書店の販売ページでは近代生活社版が302ページ、19cmの初版として確認できる。原刊はISBN導入前のためISBNはないが、2005年にメディアファクトリーから出た『消えた直木賞 男たちの足音編』が「香港」を完全収録しており、KADOKAWA公式ページとNDL OPACでISBN 9784840112925を確認できる。

書籍情報

出版社
メディアファクトリー
発売日
2005-07-13
ページ数
487ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784840112925
ISBN-10
4840112924
価格
2820 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

香港,燈台鬼,團十郎切腹事件,聖少女,鯛を捜せ

レビュー

  • やはり意義あるアンソロジー

    川口さんは非公式直木賞サイト「直木賞のすべて」を主宰されているのであるが、その研究熱心さにはいつも脱帽している。この第二弾のアンソロジーも入手困難な直木賞作品を5作品集めると同時に川口氏によるコラムがまたスパイスが効いていい雰囲気を醸し出している。 「香港」などは古本市場でもめったにお目にかかれない作品であるが故にありがたい限りである。 直木賞完全読破を目指す方も目指さない方も是非読んで欲しい。

  • 直木賞受賞したのに世にでなかった9作品!面白かったぁ!

    信じられませんでした。直木賞を受賞したのに、世に出ていない名作9作品。 海音寺潮五郎、木村荘十、森荘巳池、岡田誠三、富田常雄、小山いと子、藤井重夫。 もちろん、読み応えあり。書店から姿を消した名作に光があたって、心底ホッとしました。 入手至難の傑作たち。直木賞研究家、川口則弘さんに感謝!!! [ASIN:4840111103 消えた受賞作 直木賞編 (ダ・ヴィンチ特別編集)]

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