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僕の血を吸わないで (電撃文庫 あ 7-1)

電撃小説大賞

僕の血を吸わないで (電撃文庫 あ 7-1)

阿智太郎

吸血鬼の少女ジルと高校生の同居を軸にした、軽快な学園ラブコメ。人間と吸血鬼の距離が、笑いとバトルのなかで縮んでいく。

吸血鬼同居学園ラブコメ

作品情報

「僕の血を吸わないで」という約束から、物語が動き出す。

KADOKAWAの電撃文庫として刊行された銀賞受賞作。軽妙な会話とドタバタした展開で、シリーズの起点になった。

書籍情報

出版社
KADOKAWA
発売日
1999-06-01
ページ数
304ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784840208079
ISBN-10
4840208077
価格
1 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

明るさだけが取り柄の高校3年生花丸森写歩朗の部屋へ、ある夜1人の少女が飛び込んできた。ジルと名乗るその少女はなんと吸血鬼。あまりに現実ばなれした出来事に驚き恐怖する森写歩朗。しかし、吸血鬼狩りブラックウイナーに追われ重傷を負ったジルに同情し、かくまってほしいという彼女の願いを聞き入れる。こうして暮らしはじめた2人は徐々にお互いに惹かれていくが、人間と吸血鬼という種族の壁は高かった。思い悩むジルと森写歩朗。そこにとうとうブラックウイナーが現れた。果たして2人の運命は?そして恋の行方は…!? 第4回電撃ゲーム小説大賞<銀賞>受賞作。

レビュー

  • 洗い部分を感じるけど、絶妙な笑いをとる作品。

    この本が出始めて間もない、高校生の頃、友人から薦められた作品。 電車でこの本を読み不覚にも声を出して笑ってしまって、 客に変な目で見られた記憶があります(苦い思い出) そしてこれが私が読んだライトノベルの最初の作品。 ストーリーはこてこてなラブコメ。 それゆえに作者の個性が必要になるわけだけど、 その阿智節としか言いようがない、彼独自の「笑い」が何とも面白い。 処女作とあってか荒っぽい部分はあるけど、それゆえの笑いの取り方がある。 いったいどんな流れがあって作者はこの名前を付けたのだろう、主人公花丸森写歩郎(はなまるしんじゃぶろう)。 彼の元に吸血鬼のジルコニアがやってきて・・・ ――とボーイ・ミーツ・ガールな作品です。 笑って楽しんで欲しい作品。

  • 天才

    人気作家、阿智太郎のデビュー作。この作品で電撃大賞の銀賞をとっている。ちなみに、このときの大賞は上遠野浩平、金賞は橋本紡であり、非常に充実した賞であった。 今は、良くも悪くも安定し、「はずさない」作家となった阿智であるが、この作品では、作者の暴力的とも言える才能を見ることができる。勢いのある文章、どこから沸いてくるのかわからない超絶的な比喩など、とんでもない新人が登場したものだと、思ったものである。若き才能の爆発を示した作品ゆえか、荒削りな面もあるが、そこを批判するのは贅沢と言うものだろう。ストーリーは、作者の得意な、さえない男の子が突然もてちゃうラブコメで、ラストの閉めも、気持ちよく終わっている。 ライトノベルのファンなら、必読の一冊と言える。

  • 電車の中では読めませんっ

    明るさだけがとりえの高校3年生花丸森写歩朗の部屋へある夜、1人の少女が飛び込んできた。ジルと名乗るその少女はなんと吸血鬼。あまりに現実離れした出来事に驚き恐怖する森写歩朗。しかし、吸血鬼狩りブッラクウイナーに追われ重傷を負ったジルに同情し、かくまって欲しいと言う彼女の願いを聞き入れる。こうして暮らし始めた2人は徐々にお互いに惹かれていくが、人間と吸血鬼と言う種族の壁は高かった。思い悩むジルと森写歩朗。そこにとうとうブラックウイナーが現れた。果たして2人の運命は?そして恋の行方は・・!? 主人公の森写歩朗のボケっぷりは思わず突っ込みたくなります。 とにかく笑えるストーリー。読み出したらとまりません。

  • 感動した!

    ある日、主人公の花丸森写歩郎(しんしゃぶろうと読みます。)は数学の宿題をやっていた。が、全然分からんから、適当に書いていた。そして、宿題が終わった。暑かったので窓を開けた。すると、女の子が窓に飛び込んできた。そいつはぶつかった拍子にでた森写歩郎の鼻血を吸っていた。吸血鬼だった。名まえはジルコニア。愛称ジル。そのジルが命を狙われていると知った森写歩郎は僕の血を吸わないでと約束して同棲する事にする。

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