作品情報
月を失い、廃墟と化した未来の地球で、龍狩師たちは今日も空を駆ける。
第5回電撃ゲーム小説大賞〈銀賞〉受賞作。舞台は月が崩壊した後の未来地球で、かつての都市の遺跡が砂漠に沈む惑星「ゲヘナ」。主人公バーンは人型超音速兵器「デッドリードライブ」を操る腕利きの龍狩師だが、謎の少女アイスとの出会いをきっかけに、世界の覇権を巡る陰謀へと巻き込まれていく。遺伝子改造されたパイロットと巨大兵器が躍動するハードSFの設定と、重層的な謎が絡み合う長編冒険活劇。電撃文庫より全4巻+外伝1巻が刊行されている。
レビュー要約
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独特の世界観と個性的なキャラクター造形が高く評価されており、デビュー作とは思えない完成度との声が多い。テンポよく読み進められる一方、第1巻では謎が多く残されているため、続巻への期待感を呼ぶ構成となっている。
書籍情報
- 出版社
- メディアワークス
- 発売日
- 1999-02-10
- ページ数
- 224ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784840210942
- ISBN-10
- 4840210942
- 価格
- 350 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
天空に美しい環を抱く砂漠の惑星ゲヘナ。この惑星を闊歩する魔獣から人類を護れるのは、超音速で地上を駆ける人型兵器デッドリードライブだけだ。凄腕だが怠け者のデッドリードライブ乗り<なまくら>バーンは、謎の少女アイスを助けたことから、人類の未来を賭けた戦いに巻き込まれる。そして、謎の組織「教団」が姿を現したとき、バーンの隠された過去と、惑星ゲヘナの正体が明かされた……。荒れ狂うドラゴンが、壮麗な遺跡メカニズムが、そして鋼鉄の巨人たちが、異形の遠未来で火花を散らす第5回電撃ゲーム小説大賞《銀賞》受賞作! 猫好きのあなたも、どうぞ。
レビュー
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読みきり作品のハズなのに…
とっても続き物臭い内容です。でも、この巻だけでも良いです。 コールド・ゲヘナの世界にすっぽりハマった人は次の巻へ。 ちょびっとだけハマった人はこの巻だけでも別に後味悪いとか言う事無いです。 そう言う意味では、綺麗にまとまった作品では無いでしょうか? 話しの内容もテンポが良く(遅くも無く早過ぎもせず)、一気に読んでしまえます。話しの長さ的にも疲れが来ない。 ただラスト、多くの謎が残り過ぎているので、読み切りとして評価した場合、ちょっと星の数が減ります。
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バランスの良い秀作
全体のバランスは良いと思いました。演出が上手なので一気に読むことができます。しかし、従来の作品と比べて、ここはというポイントがないのが残念です。
関連する文学賞
- 電撃小説大賞 第5回(1998年) ・銀賞