作品情報
冬の空と都市の日常が、静かな比喩の連なりとして広がる。
受賞作「冬の星図」は歌集『ナイトフライト』の目次に収録が確認できる。歌集は現代歌人シリーズとして刊行され、日常の手触りを洒脱な比喩で描く作品群を収める。
書籍情報
- 出版社
- 書肆侃侃房
- 発売日
- 2017-12-29
- ページ数
- 144ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784863852938
- ISBN-10
- 4863852932
- 価格
- 2090 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/詩歌/歌集
雨つぶが道一面を染め上げて宇宙は泡のようにひろがる 洒脱なタッチで見慣れた事柄を 新鮮なものに変えて描き出す。 日々の暮らしに追われる私たちには こういう作品が必要です。 ―― KIRINJI 堀込高樹
伊波真人(いなみ・まさと) 1984年、群馬県高崎市生まれ。埼玉県さいたま市在住。 早稲田大学文学部卒。大学在学中に短歌の創作を始める。 2013年、「冬の星図」により第59回角川短歌賞受賞。 「早稲田短歌会」を経て、歌人集団「かばん」会員。
レビュー
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おしゃれな短歌
静かななかにじんわりと生活の体温を感じます。都会的な雰囲気もありながら、郊外を詠んだ親しみを感じる短歌もあり、魅力的な歌集だと思いました。 ひとつひとつの光景が映像のように目に浮かび、日常の景色を少し違った角度から切り取ると普段とは違う鮮やかさがあるのだと教えてくれます。 何気ないようでグッと心をつかまれる着眼点の短歌が多かったです。 そして57577の韻律がきれいに整っていることがこの歌集の特徴だと思いました。 韻律が整っているので、読んだときに心地よさ・読みやすさを感じます。 角川短歌賞の受賞作だという「冬の星図」が1番好きですが、他にもいい短歌が多くて付箋をたくさん貼りながら読みました。 短歌の歌集をあまり読んだことのない人にもおすすめしたい一冊です。
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タイトル通り
癒されます。 寝る前に読んだりしてます。
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詠めば誰でも
詠めば誰でも歌人てか? 中身は中学生の絵日記
関連する文学賞
- 角川短歌賞 第59回(2013年) ・受賞