作品情報
望月周の受賞作『白月』。
本項目は『白月』について、受賞記録と書誌確認をもとに整理した作品情報である。識別子は受賞作そのものを収録した図書に限って採用し、雑誌号や関連記事の番号は除外した。
書籍情報
- 出版社
- 文学の森
- 発売日
- 2014-09-01
- ページ数
- 182ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784864383592
- ISBN-10
- 4864383596
- 価格
- 2200 JPY
Amazon.co.jp: 白月: 句集 (百鳥叢書 第80篇) : 望月周: 本
レビュー
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新しい発見の多い句集
数年前、月刊「角川」の角川俳句賞を受賞したのが、望月周である。 この人は「百鳥」(ももどり)同人。 百鳥は大串章が主宰で、どちらかというと伝統的な、 どっしりした句が多い。 裏を返せば、古くさいなあ……というものなのだが、 その結社から、角川賞受賞者が出た。 彼のような俳句を受け入れる、懐の深さがある結社だということだろう。 その望月周が、今年の俳句協会新人賞を受賞した。 『白月』--。 写生句が多いのだが、なるほどこういう視点もあるのかという驚き。 しばらく、じっくり鑑賞してみたい。 九官鳥同士は無口うららけし 白きもの白く塗り直されて夏 火の中を火の粉のとほる寒さかな 一本の冬木をめがけ夜の明くる
関連する文学賞
- 俳人協会新人賞 第38回(2014年) ・受賞