作品情報
詩と俳句を手放さずに生きた木下夕爾を追う。
2020年7月に翰林書房から刊行された九里順子の評論書。木下夕爾の詩集・句集を章立てで検討し、詩と俳句をまたいで生きた詩人像を浮かび上がらせる。
レビュー要約
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黒﨑真美は、この本を木下夕爾の作品群を具体的にたどり直す書として受け止めている。
書籍情報
- 出版社
- 翰林書房
- 発売日
- 2020-07-28
- ページ数
- 350ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 21 x 14.8 x 2.5 cm
- ISBN-13
- 9784877374563
- ISBN-10
- 4877374566
- 価格
- 4180 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/詩歌/詩論
詩人・木下夕爾は、詩と俳句を手放さずに生きた。 東京・御幸村・広島/戦前・戦後、その先へ。 夕爾が遺した一筋の光を辿る。 木下夕爾(きのした・ゆうじ) 大正3(1914)年、現在の福山市御幸町に生まれる。『若草』の投稿家として注目され早稲田高等学院に学ぶが、家業の薬局を継ぐために名古屋薬学専門学校に転じ、昭和13(1938)年帰郷。昭和15(1940)年、第6回「文芸汎論詩集賞」受賞。詩集に『田舎の食卓』(昭14)『生れた家』(昭15)『昔の歌』(昭21)『晩夏』(昭24)『児童詩集』(昭30)『笛を吹くひと』(昭33)、句集に『遠雷』(昭和34)がある。同人詩誌『木靴』句誌『春雷』を主宰する。昭和40(1965)年8月4日逝去。絶筆は「長い不在」(『中國新聞』昭40・8・5)。
関連する文学賞
- 小野十三郎賞 第23回(2021年) ・特別奨励賞