作品情報
原宿の黄色いマンションを起点に、街の記憶と小泉今日子自身の時間が交差する。
SWITCHで2007年から2016年まで連載された「原宿百景」をもとに、加筆修正と追加篇を加えて刊行されたエッセイ集。原宿に住んだ記憶、街の変化、家族や猫との日々、芸能生活の裏側にある普通の日常が、過去・現在・未来を行き来しながら綴られる。2017年に第33回講談社エッセイ賞を受賞した。
レビュー要約
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作品紹介では、長期連載をもとに、原宿の今昔と著者自身の思い出を重ねたエッセイ集として位置づけられている。芸能人の回想にとどまらず、街で出会った人や場所を通して時間の変化を読む本として紹介されている。
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読者からは、著者の飾らない語り口と、原宿という街を通じた個人的な記憶の掘り起こしが支持されている。華やかさよりも、生活感と喪失感の残る文章に惹かれる反応が目立つ。
書籍情報
- 出版社
- スイッチパブリッシング
- 発売日
- 2016-04-15
- ページ数
- 168ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 18.8 x 13 x 2.5 cm
- ISBN-13
- 9784884184483
- ISBN-10
- 4884184483
- 価格
- 10 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/エッセー・随筆
2007年〜2016年まで、 SWITCH連載「原宿百景」に綴った33篇+特別書き下ろし1篇 1982年のデビュー以来、歌手、女優として、映画、舞台、テレビ、CM、そして執筆と活動の幅を広げながら、そのすべてを支持され、時を経てもぶれることのない圧倒的な存在感を放つ、小泉今日子。 本書は、彼女が十代の頃から親しみ、かつては住んでいたこともある原宿の町を再び歩き、変わり続ける街並に彼女の半世の思い出を重ねながら、9年間にわたって書き綴った自伝的エッセイ集です。 幼い日々の記憶、中学時代の友人、デビューのきっかけ、アイドル時代に住んだ原宿、秘密の恋、そして、父と姉の死……。 彼女にとって、今だから書けること、今しか書けないことが本書には詰め込まれています。 また、特別書き下ろしは、「逃避行、そして半世紀」と題し、50歳の誕生日を迎えてから初めて、自身の今の気持ちと50代突入への想いが綴られています。同じ時代を生きる女性だけでなく、彼女と共に歳を重ねてきた多くの人の胸に刺さる彼女なりのメッセージが込められています。 小泉今日子、待望のエッセイ集、この春刊行です。
レビュー
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楽しめました。
アイドル時代の悲しい話などもありながら前向きな人柄が伝わって来ました。
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小泉今日子の人間性が伝わる一冊だ。
読みやすく面白いエッセイです。さらさら読める。
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とにかく面白い!
こんなに読みやすくて、短い中にも深いエッセイは久しぶりでした!面白くてあっという間に読み切りました。キョンキョン、文才もあるなんて凄い!
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エピソードが面白い
短編で読み易く、こんな体験をしてたんだなとか、なるほどそうかとか、読んでいてわかるので、とても面白かった。
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小泉今日子が好きなら面白いのかな?
小泉今日子がちょっとわかりました! ファンでも好きでもないが、見た目通りなさっぱりした人であまり感情的ではないみたい 共感出来なかった。 でも、こんな人生もあるんだなーって思った。
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声が聞こえてくる
キョンキョンは元々アイドルで歌手だから、読んでるとその人の声が聞こえてくるようです。 同世代なので、内容も共感できて、そして文章も上手い。 文庫は読むとあげちゃうんだけど、これはストックしておきます。
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アイドル時代の日常を知る感じ。
NHK.BSでのあまちゃん再放送でアキの母役春子で、名演の役者ぶりに感動。 その流れで、過去のこのエッセイを知り熟読。超短編で読みやすい。 以下の3編が記憶に残った。 〇「真剣に親権問題」⇒父の方に就いたキョンキョンの大胆さと優しさ 〇「団地のヌノタ君」⇒青春時代のチョッとした出来事が新鮮な記憶で残る不思議さ 〇「アキと春子と私の青春」⇒アイドルになりたい子の母親を演じる不思議な縁 アイドル時代から我々が思うより遥かに、ドライな大人で、自由があったことを 嬉しく思いました。
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さすがです
読んでるあいだ読んだ後 なんか切なさがずうっとありました キョンキョンの心の静けさ?孤独?もっとファンになりました 大切な本になりました
関連する文学賞
- 講談社エッセイ賞 第33回(2017年) ・受賞