作品情報
ながらみ現代短歌賞で注目された、池田はるみの個性がうかがえる作品。
『妣が国(ははがくに) 大阪』は、ながらみ現代短歌賞の受賞作として知られる作品である。短歌の領域で読まれ、題名が示す世界や問題意識を通じて、作者の表現の特徴に触れられる。
書籍情報
- 出版社
- 本阿弥書店
- 発売日
- 1997-08-01
- ページ数
- 169ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784893731975
- ISBN-10
- 4893731971
- 価格
- 2750 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
Amazon.co.jp: 妣が国大阪: 池田はるみ歌集 : 池田はるみ: 本
レビュー
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群馬県立土田文明文学記念館で、現代女性歌人展があったので予習として拝読。自分の好きな水関係の短歌を引用させてください。
雨いたく降りをればよにはたづみ多(さは)ずぶ濡れに恋うてゆかうか 雪の夜の安きみ生(あ)れと祖母(おほはは)が産湯にひたすろしあ国彦 五月雨の力士幟の下にゐるあはれわたくし少しミーハー 春雨にしとど草に祭られて透きとほりけむ古代天皇(すめらぎ) いぼをこぜ・えい・みのかさご・めがねもち吾を笑はする鱗(いろくづ)どもや 深海に沈むいろくづ降る雪の消(け)ぬがの君に似たいろくづ
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