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Perspective: 香川ヒサ歌集

若山牧水賞

Perspective: 香川ヒサ歌集

香川ヒサ

香川ヒサの歌集で、視線の置き方そのものを主題化するように、日常や記憶を多面的に捉えます。短歌の凝縮された形式を通して、世界との距離感が繊細に表れます。

短歌視点日常の観察

作品情報

perspectiveは、香川ヒサが歌集として形にした受賞作です。

香川ヒサの歌集で、視線の置き方そのものを主題化するように、日常や記憶を多面的に捉えます。短歌の凝縮された形式を通して、世界との距離感が繊細に表れます。 受賞作として、作者の関心と表現の特徴が読み取れる一作です。

レビュー要約

  • 読者や選考上の反応は、題材への切り込み方と文章の手触りに注目している。作品の形式に応じて受け止め方は分かれるが、受賞歴が示す通り強い印象を残した。

書籍情報

出版社
柊書房
ページ数
199ページ
言語
日本語
サイズ
14.8 x 1 x 21 cm
ISBN-13
9784899751731
ISBN-10
4899751737
価格
3143 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

Amazon.co.jp: Perspective: 香川ヒサ歌集 : 香川ヒサ: 本

レビュー

  • 群馬県立土田文明文学記念館で、現代女性歌人展があったので予習として拝読。自分の好きな水関係の短歌を引用させてください。

    噴水の光浴びつつ坐す我を溢れて我は空に触れつも 堤防の海に突き出た先端に灯台が在りただそれとして 堤防の先の灯台その先に空と海とふ物質満つる 海の青に染まらず白鳥漂へる海の青に染まらぬ灯台 四○日続いたノアの洪水の後でも世界は変はらなかつた アバディーンホームに見上げる駅の名はディー川の水の冷たさまとふ 沖を行くオレンジ色の船体はタンカーならむがいつしか消えて

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