日本の文学賞

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売国奴

日本推理作家協会賞

売国奴

永瀬三吾

「売国奴」は、永瀬三吾が中国大陸での経験を背景に書いた探偵小説で、日本探偵作家クラブ賞の受賞作となった。戦前・戦中の天津生活や新聞人としての視点が、犯罪小説の緊張と大陸ものの空気を結びつけている。

作品情報

大陸での生活感覚と探偵小説の緊張を重ねた、永瀬三吾の代表的受賞作。

春陽堂書店・星文館の探偵双書版『売国奴』は古書情報で確認できるが、ISBN 制度以前の刊行で識別子は確認できない。2021年刊のオンデマンド版『売国奴 : 永瀬三吾大陸作品集』は、受賞作「売国奴」をはじめ大陸関連作品を収めた作品集として確認でき、ISBN は 9784909692962、ISBN-10 は 4909692967 に換算できる。

書籍情報

出版社
大陸書館
発売日
2021-12-10
ページ数
282ページ
言語
日本語
サイズ
12.8 x 1.8 x 18.8 cm
ISBN-13
9784909692962
ISBN-10
4909692967
価格
1936 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド

「宝石」誌の編集長も勤めた著者は、戦前・戦中期には中国の天津市で暮し、京津日日新聞社の社長兼編集長であった。 日本探偵作家クラブ賞を受賞した「売国奴」をはじめ、「発狂者」、「長城に殺される」、引上げ後の最初の小説「あざらし親子」、異色作の「人間丸太部隊」など、大陸関連作品を収録した作品集。

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