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カメくんとイモリくん 小雨ぼっこ
偕成社

カメくんとイモリくん 小雨ぼっこ

いけだ けい, 高畠 純

カメくんとイモリくんは、川のそばに住むお隣どうしでした。ねぼうで食いしん坊、のんびりやのカメくんと、ちょこちょこ行動的なちょっとアーティスト系のイモリくんは、とても仲良しでした。あるとき大雨でイモリくんは家が流されてしまい、川下に引っ越していきました。夏が始まるころ、イモリくんがカメくんのうちに遊びにきました。しばらくぶりに以前と同じように、いっしょに過ごす楽しい日々。カメくんの住む「さわ」の仲間たちとのふれあいや、山奥の川底深くでみんなを見守るオオサンショウウオのおじいさんのところに遊びに行ったりと。でもイモリくんが帰る日がやってきます。また会う日を約束して、ふたりがしたことは? なんでもない日々のたいせつさをじわじわと感じる10のエピソードを収録。生き生きした「さわ」のようすが、たくさんの挿絵からも伝わってきます。著者デビュー作。

うたうかたつむり
四季の森社

うたうかたつむり

野田 沙織, 浜田 洋子

童謡のような親しみやすさと、日常の手触りを生かした短詩をまとめた詩集。小さな生きものや季節の気配、遊び心のある言葉運びを通して、読む人の記憶にやさしく残る一冊。

阿修羅草紙
新潮社

阿修羅草紙

武内 涼

応仁の乱前夜の京を舞台に、呪われた秘宝を追う少女すがると忍びたちの死闘を描く時代アクション。

うしとざん
小学館

うしとざん

高畠 那生

『うしとざん』は、高畠那生らしいナンセンスな発想を前面に出した絵本で、男が牛の背をよじ登るという奇妙な行為を、軽妙なユーモアと反復で押し切る作品。小学館児童出版文化賞の受賞作として、奇想と読み聞かせの楽しさが強く打ち出されています。

その商人の弟子、剣につき (GA文庫)
SBクリエイティブ

その商人の弟子、剣につき (GA文庫)

蒼機 純, 美和野らぐ

『その商人の弟子、剣につき』は、若き商人エドモンドと、人の姿を得た魔王の剣ティフィンが旅をするファンタジーです。金貨、取引、願い、勇気を軸に、力でなく交渉で世界の危機へ向かう物語が展開します。

水運ぶ船
本阿弥書店

水運ぶ船

石井清吾

『水運ぶ船』は、俳壇賞受賞作「水運ぶ船」を含む石井清吾の第一句集。具体的な景を明るく伸びやかに捉え、日常の手触りや水辺の気配を端正な言葉で結んでいく。