日本の文学賞

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鈴木 晶

すずき しょう

Sho Suzuki

プロフィール

性別
男性
生誕
1952-08-02 (東京都品川区)
国籍
日本
言語
日本語, ロシア語, 英語
居住地歴
東京都品川区 → 神奈川県鎌倉市

経歴

職業
翻訳家, 舞踊史家, 舞踊評論家, 大学教授, 文芸評論家
活動期間
1977年〜
所属
駿河台大学, 法政大学, 早稲田大学大学院(客員教授)
影響を受けた人物
エーリヒ・フロム, エリザベス・キューブラー=ロス, ジークムント・フロイト, ミハイル・バフチーン

学歴

東京教育大学附属駒場高等学校
国: 日本
東京大学
文学部 / 露文科
学位: 学士
期間: 1973-1977
卒業年: 1977
国: 日本
文学部露文科を卒業
東京大学大学院人文科学研究科
博士課程露語露文学専攻 / 露語露文学専攻
学位: 単位取得満期退学
国: 日本
博士課程で単位取得満期退学(学位取得せず)

受賞歴

読売文学賞
2023
対象作品: ニジンスキー 踊る神と呼ばれた男
部門: 研究・翻訳賞
主催: 読売新聞社
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

ニジンスキー 踊る神と呼ばれた男

2023年 伝記・舞踊史

ヴァーツラフ・ニジンスキーの生涯と芸術を舞踊史の観点から辿り、作品と人物像を総合的に描き出す研究書。

バレエ伝記舞踊史

バレエの魔力

2000年 評論・入門

バレエの魅力と歴史を平易に紹介し、観客と芸術としてのバレエの関係を論じるエッセイ集。

バレエ歴史鑑賞

フロイト以後

1992年 評論・思想史

フロイト以降の精神分析の展開とその思想的影響を概観する概説書。

精神分析思想史文化評論

愛するということ(訳)

1991年 翻訳・心理学

エーリヒ・フロムの『愛するということ』の日本語訳。フロムの思想を日本語で伝えた代表的訳書の一つ。

精神分析人間関係

全著作

  • グリム童話~メルヘンの深層(1991)
  • フロイト以後(1992)
  • バレエの魔力(2000)
  • バレリーナの肖像(2008)
  • オペラ座の迷宮 パリ・オペラ座バレエの350年(2013)
  • ニジンスキー 踊る神と呼ばれた男(2023)

作家による翻訳

  • 愛するということ(エーリヒ・フロム、1991・改訳2020)
  • 死ぬ瞬間(エリザベス・キューブラー=ロス、1998/改版2001)
  • ニジンスキーの手記(ヴァーツラフ・ニジンスキー、1998)
  • ディアギレフ 上下(リチャード・バックル、1983-1984)
  • オックスフォード バレエダンス事典(共訳、2010)

作風・主題

文体
学術的でありながら平易に解説する文体比較文化的かつ歴史的なアプローチ精神分析的視点を取り入れた記述
頻出モチーフ
バレエ・舞踊精神分析民話・グリム童話翻訳による思想紹介

評価・遺産

舞踊史と精神分析を横断する研究と数多くの翻訳を通じて、日本におけるバレエ研究および精神分析入門の普及に寄与した。教育者としても長年大学で教鞭を取り、研究・翻訳の分野で評価を受けている。

資料所蔵先

  • 日本近代文学館(高橋和巳・高橋たか子の著作権管理に関する記載あり)

豆知識

  • 1952年8月2日生まれ。
  • 出身は東京都品川区、鎌倉在住。
  • 前妻は翻訳家・絵本研究者の灰島かり(故人)。
  • 娘は作家の鈴木涼美。
  • 法政大学名誉教授。駿河台大学の専任講師、法政大学教授、早稲田大学大学院の客員教授を歴任。
  • 2023年に『ニジンスキー 踊る神と呼ばれた男』で読売文学賞(研究・翻訳賞)を受賞。