日本の文学賞

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大塚 敦子

おおつか あつこ

Otsuka Atsuko

プロフィール

性別
女性
生誕
1960-04-13 (和歌山県和歌山市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
ジャーナリスト, 写真家, ノンフィクション作家
活動期間
1986年〜

学歴

上智大学
文学部英文学科 / 英文学科
国: 日本

受賞歴

準太陽賞
1998
対象作品: いのちの贈りもの ―犬、猫、小鳥、そして夫へ
結果: 受賞
講談社出版文化賞(絵本賞)
2001
対象作品: さよなら エルマおばあさん
部門: 絵本賞
主催: 講談社
結果: 受賞
小学館児童出版文化賞
2001
対象作品: さよなら エルマおばあさん
主催: 小学館
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 『さよならエルマおばあさん』は、大塚 敦子による写真絵本。エルマおばあさんとの別れを通じて、命の終わりと看取りを子どもにも届く言葉で伝える。

    さよならエルマおばあさんは、題名が呼び込む世界を手がかりに、人や時代の輪郭を静かに浮かび上がらせる。

    60ページ
    記憶社会人間関係

作品

代表作

いのちの贈りもの ―犬、猫、小鳥、そして夫へ

1997年 ノンフィクション

エイズとともに生きた女性とその周囲の記録。動物と人の関係を通して命の形を描くルポルタージュ。

病とケア動物と人の絆死と再生

犬が生きる力をくれた ―介助犬と人びとの物語

1999年 ノンフィクション

介助犬プログラムや介助犬と人々の関係を追ったルポ。刑務所でのパピー育成プログラムや米国の事例を含む。

介助犬社会復帰癒やし

さよなら エルマおばあさん

2000年 写真絵本

多発性骨髄腫と診断された女性の最後の1年間を、飼い猫の視点も交えて記録した写真絵本。

死と別れ動物の視点看取り

平和の種をまく ―ボスニアの少女エミナ

2006年 写真絵本

ボスニア・ヘルツェゴビナのコミュニティ・ガーデンで異なる民族の少女たちが出会い友情を育む姿を記録した作品。

復興共生子どもの友情

地雷のない世界へ ―はたらく地雷探知犬

2009年 写真絵本 / 児童向けノンフィクション

地雷探知犬の働きを通して戦争と復興、命の尊さを子ども向けに伝える写真絵本。

戦争と復興犬と人の協力平和教育

犬が来る病院

2016年 ノンフィクション

聖路加国際病院でのセラピー犬訪問を通じ、難病と闘う子どもたちの生と死、希望やレジリエンスを描く。

医療とケアアニマルセラピー子どものレジリエンス

全著作

  • いのちの贈りもの ―犬、猫、小鳥、そして夫へ
  • 犬が生きる力をくれた ―介助犬と人びとの物語
  • 野菜がかれらを育てた ―生きるヒントをくれるオーガニック・ガーデン
  • 別れのレッスン ―さようなら、私の猫たち
  • さよなら エルマおばあさん
  • 犬、そして猫が生きる力をくれた
  • 犬が来る病院
  • 平和の種をまく ―ボスニアの少女エミナ
  • 地雷のない世界へ ―はたらく地雷探知犬
  • <刑務所>で盲導犬を育てる

作風・主題

文体
ルポルタージュ風のノンフィクション写真と文章を組み合わせた叙述現場密着の取材に基づく描写
頻出モチーフ
犬や動物との絆死と看取り回復と再生弱い立場の人々の尊厳

評価・遺産

フォトジャーナリズムを基盤に、人と動物の関係やケアの視点から社会的テーマを分かりやすく伝える作家・写真家。児童向けの写真絵本やルポで平和教育やアニマルセラピーの理解に貢献している。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵

豆知識

  • 上智大学文学部英文学科出身。
  • 写真とルポルタージュを通じて、介助犬やセラピー犬に関する取材を長年続けている。