日本の文学賞

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近本 洋一

ちかもと よういち

Chikamoto Yoichi

プロフィール

性別
男性
生誕
1975-01-01 (神奈川県)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
沖縄県中頭郡北中城村在住

経歴

職業
文芸評論家, 小説家, 脚本家
活動期間
2010年〜
ノミネート
第53回群像新人文学賞(評論部門)最終候補

学歴

浅野中学校・高等学校
国: 日本
浅野高校卒業

受賞歴

メフィスト賞(第48回)
2012
対象作品: 黄金の蛇 緑の草原(投稿時の題)
部門: 小説
主催: 講談社
結果: 受賞
すばるクリティーク賞(第1回)
2018
対象作品: 意味の在処――丹下健三と日本近代
部門: 評論
主催: 集英社
結果: 受賞
金城哲夫のふるさと 沖縄・南風原町脚本賞(佳作)
2017
対象作品: 鉄ぬ世(くるがにぬゆ)
部門: 脚本
主催: 南風原町(脚本賞実行委員会)
結果: 佳作(Honorable Mention)

受賞・候補エディション

メフィスト賞 1回登壇
  1. 受賞作: 愛の徴 ―天国の方角―

    メフィスト賞受賞作を改題・改稿して刊行されたデビュー作。愛と喪失、記憶を巡る短編的要素を持つ長編作品。

    メフィスト賞受賞作を改題・改稿して刊行されたデビュー作。

    喪失記憶宗教的モチーフ
  1. 受賞作: 意味の在処――丹下健三と日本近代

    丹下健三の建築と戦後日本の近代化を、記念性や公共空間の思想から読み解く批評。単行本化は確認できない。

    丹下健三の建築と戦後日本の近代化を、記念性や公共空間の思想から読み解く批評。

    建築批評日本近代丹下健三

作品

代表作

愛の徴――天国の方角

2013年 小説

メフィスト賞受賞作を改題・改稿して刊行されたデビュー作。愛と喪失、記憶を巡る短編的要素を持つ長編作品。

喪失記憶宗教的モチーフ

嵯峨野あやつり異聞 浄瑠璃グラン=ギニョル

2015年 小説

浄瑠璃やグラン=ギニョルといった演劇的モチーフを取り入れた、歴史や怪異を巡る作品。

歴史演劇異界

意味の在処――丹下健三と日本近代

2018年 評論・エッセイ

丹下健三の建築を手がかりに日本近代の意味を問い直す評論。すばる誌上に掲載され、すばるクリティーク賞を受賞した。

建築日本近代批評

鉄ぬ世(くるがにぬゆ)

2016年 演劇脚本

沖縄を背景に執筆された脚本作品。賞の佳作入選後、舞台上演も行われた。

沖縄伝統と現代地域性
映像化・舞台化
  • [舞台] 鉄ぬ世(舞台上演) / 仲座健太 (2020)

全著作

  • 愛の徴――天国の方角(講談社、2013年)
  • 嵯峨野あやつり異聞 浄瑠璃グラン=ギニョル(講談社、2015年)
  • 意味の在処――丹下健三と日本近代(『すばる』掲載、2018年)
  • 脚本『鉄ぬ世』(2016年、舞台上演2020年)

翻案

  • 舞台化: 鉄ぬ世(仲座健太演出, 2020年)

作風・主題

文体
批評的・考察的な文体歴史や建築に対する詳細な観察短編的エピソードを織り込む叙述
頻出モチーフ
建築と都市愛と喪失日本近代沖縄にまつわる地域性

評価・遺産

批評と創作の両面で活動する作家・評論家として評価される。メフィスト賞受賞を契機に小説家デビューを果たし、建築や日本近代をめぐる批評でも注目を集める。

豆知識

  • 浅野中学校・高等学校出身。
  • 2012年に第48回メフィスト賞を受賞(投稿作は「黄金の蛇 緑の草原」)。
  • 2018年に第1回すばるクリティーク賞を受賞。
  • 沖縄県中頭郡北中城村在住。
  • 脚本「鉄ぬ世」は2017年に脚本賞佳作、2020年に舞台上演された。