日本の文学賞

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すばるクリティーク賞

すばるくりてぃーくしょう

集英社が主催する評論の新人賞。

評論
創設年
2017
主催
集英社
カテゴリー
評論・批評
選考方式
公募
受賞対象
新人
開催頻度
年1回
賞のステータス
終了

説明

すばるクリティーク賞は、集英社が主催する評論の新人賞で、2017年に創設され、2018年2月号で第1回受賞作が発表された。毎年8月31日締切。2022年の第5回をもって休止となった。

選考情報

選考プロセス

最終選考
審査員 大澤信亮、杉田俊介、浜崎洋介、(ゲスト)中島岳志(第1回–第3回)、(ゲスト)上田岳弘(第4回–第5回)
発表 すばる2月号に掲載

関連の賞

  • すばる文学賞
  • 群像新人評論賞
  • 三田文学新人賞(評論部門)
  • 日本SF評論賞
  • 創元推理評論賞
  • 現代短歌評論賞
  • 現代俳句評論賞
  • 日本児童文学者協会評論新人賞

公式情報

https://subaru.shueisha.co.jp/critique/

過去の受賞者

鴇田義晴 とびた よしはる 受賞
90年代サブカルチャーと倫理――村崎百郎論

村崎百郎を起点に、90年代の鬼畜系・悪趣味系カルチャーとインターネット前夜の倫理を読み直す評論。サブカルチャーの暗部から時代の輪郭を描き直す。

鬼畜系カルチャーの暗部から、時代を描き直す。

評論村崎百郎サブカルチャー倫理インターネット
荒川求実 あらかわ もとみ 佳作
主体の鍛錬 小林正樹論

映画監督・小林正樹の作品を手がかりに、主体がどう鍛えられ、どのように世界と向き合うかを考える評論。

主体が鍛えられるということを、映画論から考える。

評論小林正樹主体映画倫理
西村紗知 にしむら さち 受賞
椎名林檎における母性の問題

椎名林檎の作品や言葉を手がかりに、母性のイメージが現代の大衆文化でどう機能しているかを論じる批評。J-POPと社会意識の接点を鋭く掘り下げる。

歌の表現から、母性の輪郭を問い直す。

批評椎名林檎母性J-POP大衆文化
該当なし
赤井浩太 あかい こうた 受賞
日本語ラップfeat.平岡正明

日本語ラップを批評対象に据え、平岡正明の批評的視座と接続して論じた評論。月刊文芸誌「すばる」掲載の評論として、二〇一九年のすばるクリティーク賞を受賞した。

日本語ラップを、平岡正明の批評の系譜から読み直す。

音楽批評日本語ラップ平岡正明文芸評論すばるクリティーク賞
近本洋一 ちかもと よういち 受賞
意味の在処――丹下健三と日本近代

丹下健三の建築と戦後日本の近代化を、記念性や公共空間の思想から読み解く批評。単行本化は確認できない。

丹下健三の建築と戦後日本の近代化を、記念性や公共空間の思想から読み解く批評。

建築批評日本近代丹下健三
奥憲介 おく けんすけ 佳作
開高健論~非当事者性というフロンティアを生きる

開高健を非当事者性という視点から読み直し、戦後文学、報道、旅、政治性の距離を考える批評。単行本化は確認できない。

開高健を非当事者性という視点から読み直し、戦後文学、報道、旅、政治性の距離を考える批評。

文芸批評開高健戦後文学
冨田涼介 とみた りょうすけ 佳作
多様に異なる愚かさのために――「2.5次元」論

「2.5次元」をめぐる観客性、身体、キャラクター表象を論じる批評。単行本化は確認できない。

「2.5次元」をめぐる観客性、身体、キャラクター表象を論じる批評。

2.5次元サブカルチャー演劇批評