新潮新人賞
1回登壇
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第51回(2019年) 受賞受賞作: 尾を喰う蛇
大阪の総合病院で介護福祉士として働く興毅は、過酷な労働と孤独な暮らしのなかで鬱屈を深めていく。入院中の老人が大戦下の満州で見たという「尾を喰う蛇」の記憶が呼び起こされるとき、介護の現場に潜む暴力と、みずからを喰い壊す心の動きが交差する。
介護の現場に沈む青年の魂が、老人の戦争記憶を呼び覚ます。
256ページ介護暴力戦争の記憶孤独鬱屈支配