日本の文学賞

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立原 えりか

たちはら えりか

Tachihara Erika

別名: 渡辺 久美子 / Watanabe Kumiko
ペンネーム: 立原 えりか詩人・立原道造にちなんで用いる筆名

プロフィール

性別
女性
生誕
1937-10-13 (東京都)
死没
2025-07-01 87歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都

経歴

職業
児童文学作家, 詩人, 随筆家, 翻訳者, 非常勤教授(客員教授)
活動期間
1957年〜2025年
所属
日本児童文学者協会 会員, 大阪芸術大学 キャラクター造形学科 客員教授
所属団体
日本児童文学者協会
影響を受けた人物
立原道造, アンデルセン(西洋の童話伝統)

学歴

東京都立白鷗高等学校
国: 日本

受賞歴

日本児童文学者協会新人賞
1959
対象作品: 人魚のくつ
主催: 日本児童文学者協会
結果: Winner
講談社児童文学新人賞
1961
対象作品: ゆりとでかでか人とちびちび人のものがたり(後に『でかでか人とちびちび人』)
主催: 講談社
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 人魚のくつ

    『人魚のくつ』は、立原えりかによる児童文学作品で、日本児童文学者協会新人賞の1959-1回で受賞対象となった作品です。公開資料で確認できる範囲では、刊行形態や後年の収録状況を中心にたどれる作品です。

    立原えりかの『人魚のくつ』は、受賞歴を通して現在も作品名をたどることができる一作です。

    児童文学作品受賞作戦後文学
  1. 受賞作: ゆりと でかでか人と ちびちび人のものがたり

    『ゆりと でかでか人と ちびちび人のものがたり』は、刊行時に『でかでか人とちびちび人』として出た立原えりかの童話。大きさの異なる存在を出会わせるファンタジーを通じて、子どもの想像力と他者理解をやわらかく描く。

    大きな人と小さな人の出会いから、想像力と共感を広げる童話。

    270ページ
    童話ファンタジー大きさ共感講談社児童文学新人賞

作品

代表作

木馬がのった白い船

1960年 童話

童話集。幻想的なモチーフとやさしい語り口で子どもの心を描く短編を収める。

幻想子どもの心自然

でかでか人とちびちび人

1961年 児童文学

子ども向けの物語で、大きい者と小さい者の世界観をユーモアと幻想で描く作品。

成長比較と共感想像力

人魚のくつ

1959年 童話

童話。幻想的な設定と繊細な情感で綴られた短編。受賞作の一つ。

幻想自己発見海のイメージ

全著作

  • 木馬がのった白い船
  • でかでか人とちびちび人
  • 人魚のくつ
  • ちいさい妖精のちいさいギター
  • 雪むすめ
  • 妖精たち
  • 花ものがたり
  • 朝ごとの花束 小さな童話集
  • おばけものがたり
  • アンデルセンへの旅

作風・主題

文体
叙情的でやさしい語り口童話的な幻想性短編中心の簡潔な文体
頻出モチーフ
海と水子どもと成長動物・妖精

評価・遺産

立原えりかは戦後の日本児童文学・童話の重要な作家の一人で、幻想的で叙情的な作風を通じて多くの読者に愛された。絵本分野でも画家との協働が多く、児童文学の普及と後進の育成に貢献した。

関連学会

  • 日本児童文学者協会

豆知識

  • 筆名は詩人・立原道造にちなんでいる。
  • 夫・渡辺藤一は多くの作品の挿絵を担当した画家である。
  • 1957年に童話集『人形のくつ』を自費出版して創作活動を始めた。
  • 大阪芸術大学の客員教授を務めたことがある。