日本の文学賞

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原田 ひ香

はらだ ひか

Harada Hika

別名: 中村比香 / 樋田春香
ペンネーム: 原田 ひ香主に小説家として使用する筆名, 中村比香ラジオドラマ脚本などで用いた名義, 樋田春香一部作品で用いた別名義(例:『三十年目のブルーテープ』)

プロフィール

性別
女性
生誕
1970-01-01 (神奈川県)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
神奈川県(出身) → 北海道帯広市(転居) → 東京都杉並区(在住)

経歴

職業
小説家, 脚本家
活動期間
2005年〜
ノミネート
フジテレビヤングシナリオ大賞(最終選考)

学歴

大妻女子大学
文学部 / 日本文学科
学位: 学士 (文学)
期間: 1990-1994
卒業年: 1994
国: 日本
中古文学専攻。卒業論文は『更級日記』について。

受賞歴

NHK創作ラジオドラマ脚本懸賞公募(第34回)最優秀作
2005
対象作品: リトルプリンセス2号
主催: NHK
結果: 最優秀作
すばる文学賞(第31回)
2007
対象作品: はじまらないティータイム
主催: 雑誌『すばる』編集部
結果: 受賞
BKラジオドラマ脚本賞
2010
対象作品: 三十年目のブルーテープ
主催: BKラジオ
結果: 佳作

受賞・候補エディション

すばる文学賞 1回登壇
  1. 4人の女性が、離婚や不妊や家族関係のずれを抱えながら、互いに少しずつ距離を詰めていく。日常の細部を切り取った第31回すばる文学賞受賞作。

    すれ違う家族と女性たちの関係を、静かにほどく。

    152ページ
    家族女性離婚不妊日常

作品

代表作

はじまらないティータイム

2008年 短編集

デビュー作。日常の細部を切り取る短編を収めた作品集。

日常家族女性の視点

東京ロンダリング

2011年 長編小説

都市での人間関係や秘密を描く長編小説。

都市生活秘密人間関係

三千円の使いかた

2018年 連作短篇(/小説)

小さな金額や日常の選択を通して人々の暮らしを描く連作短篇集。

消費生活人間模様
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 三千円の使いかた (2023)

一橋桐子 (76) の犯罪日記

2020年 小説

高齢女性を主人公に据え、静かに進行する事件や心情を描いた作品。

高齢者犯罪日常の裏側
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 一橋桐子の犯罪日記 (2022)

ランチ酒

2017年 エッセイ/短編

食や酒をめぐる短編やエッセイを収めた一冊。

日常の愉しみ

図書館のお夜食

2023年 小説

図書館を舞台にした短編や人間模様を描いた作品集。

図書館コミュニティ生活

全著作

  • はじまらないティータイム
  • 東京ロンダリング
  • 人生オークション
  • 母親ウエスタン
  • アイビー・ハウス
  • 彼女の家計簿
  • ミチルさん、今日も上機嫌
  • 三人屋
  • ギリギリ
  • 復讐屋成海慶介の事件簿
  • 虫たちの家
  • 失踪.com 東京ロンダリング
  • ラジオ・ガガガ
  • ランチ酒
  • 三千円の使いかた
  • DRY
  • おっぱいマンション改修争議
  • まずはこれ食べて
  • 口福のレシピ
  • 一橋桐子 (76) の犯罪日記
  • 三人屋 サンドの女
  • ランチ酒 今日もまんぷく
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか
  • そのマンション、終の住処でいいですか?
  • 古本食堂
  • 財布は踊る
  • 老人ホテル
  • 図書館のお夜食
  • 喫茶おじさん
  • 定食屋「雑」
  • 古本食堂 新装開店
  • 月収

翻案

  • 一橋桐子の犯罪日記(NHKテレビドラマ、2022年)
  • 三千円の使いかた(フジテレビ系テレビドラマ、2023年)

作風・主題

文体
日常描写を丁寧に描くユーモアを交えた温かい筆致
頻出モチーフ
家族食事や酒場の風景女性の生活と再生

評価・遺産

日常や暮らしを題材に丁寧な人物描写を行う作家として評価され、複数作品が映像化されている。

豆知識

  • 大妻女子大学文学部日本文学科卒業(1994年)。
  • 卒業後は秘書として勤務、29歳で結婚し夫の転勤で北海道帯広市へ転居した経験がある。
  • 2005年にNHKのラジオ脚本懸賞で最優秀作、2007年に『はじまらないティータイム』で第31回すばる文学賞を受賞して小説家デビューした。
  • 公式のX(旧Twitter)アカウントは @hika_harada。