日本の文学賞

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ハロラン 芙美子

ハロラン ふみこ

Haroran Fumiko

別名: 森史子

プロフィール

性別
女性
生誕
1944-01-11 (長崎県大村市)
国籍
日本
言語
日本語, 英語
居住地歴
長崎県大村市(出生) → 東京都(在勤・在住) → ハワイ州ホノルル(1990年〜)

経歴

職業
ノンフィクション作家, 作家, ジャーナリスト
活動期間
1970年〜
所属
ジャパン・エコノミック・インスティテュート, 日本国際交流センター, コロンビア大学東アジア研究所

学歴

福岡県立修猷館高等学校
期間: 1959-1962
卒業年: 1962
国: 日本
京都大学
文学部 / 史学科
学位: BA
期間: 1962-1966
卒業年: 1966
国: 日本
コロンビア大学大学院
東アジア研究所(大学院修士課程)
学位: MA
期間: 1968-1970
卒業年: 1970
国: アメリカ合衆国
大学院修士課程修了、同研究所に勤務

受賞歴

大宅壮一ノンフィクション賞
1980
対象作品: ワシントンの町から
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. アメリカで暮らす著者が、ワシントンD.C.の生活風景を通して、政治都市の制度的な顔と、そこに住む人びとの感情や日常を描いたノンフィクションである。異文化の街を外から眺めるだけでなく、生活者の視点から人種、家族、社交、都市の空気をすくい取り、米国社会の人工的な仕組みと人間味のずれを見つめる。

    首都の整った街並みの奥に、移民、家族、隣人たちの迷いとしたたかさが見えてくる。

    286ページ
    ワシントンD.C.アメリカ社会異文化生活都市観察家族と隣人

作品

代表作

ワシントンの町から

1979年 ノンフィクション

アメリカの首都ワシントンでの取材を基にしたルポルタージュ。政治や社会の観察を通して米国を描く。

アメリカ政治ルポルタージュ国際関係

星明かりのアメリカ

1982年 ノンフィクション

アメリカ社会の断面を著者の視点で描いたエッセイ集的作品。

文化観察社会分析

アメリカのニューエリートたち

1985年 ノンフィクション

新しい経済・社会的エリート層の特徴や背景を探るノンフィクション。

エリート研究経済社会

エグゼクティブ・オフィスの朝 会社人間のアメリカ

1985年 ノンフィクション

企業社会に焦点を当て、会社人間と呼ばれる層の日常や価値観を描く。

企業文化労働観

ティーンエージブルース ルポルタージュ・米国の教育改革

1988年 ノンフィクション

アメリカの教育改革を取材したルポルタージュ。現場の声と制度の分析を行う。

教育社会改革

黒い壁

1990年 小説

著者による長編小説。テーマやあらすじの詳細は資料によらないため省略。

異文化探検 アメリカからの風アジアからの波

1992年 ノンフィクション

アメリカとアジアを比較しながら文化の交流や衝突を論じる随筆的作品。

異文化交流比較文化

ホノルルからの手紙 世界をハワイから見る

1995年 ノンフィクション

ハワイ在住の立場から世界を見渡すエッセイ。地域性と国際性の交差を扱う。

地域性国際視点

アメリカ精神の源 神のもとにあるこの国

1998年 ノンフィクション

宗教や精神性の観点からアメリカ社会を探るノンフィクション。

宗教精神文化

全著作

  • ワシントンの町から (1979)
  • 星明かりのアメリカ (1982)
  • アメリカのニューエリートたち (1985)
  • エグゼクティブ・オフィスの朝 会社人間のアメリカ (1985)
  • ティーンエージブルース ルポルタージュ・米国の教育改革 (1988)
  • 黒い壁 (1990)
  • 異文化探検 アメリカからの風アジアからの波 (1992)
  • ホノルルからの手紙 世界をハワイから見る (1995)
  • アメリカ精神の源 神のもとにあるこの国 (1998)

作風・主題

文体
ジャーナリスティックなノンフィクション観察的・エッセイ風の文体明快で事実に基づく記述
頻出モチーフ
アメリカ社会の内側からの観察エリートと市民生活の対比日米間の文化比較

評価・遺産

1970〜90年代を中心にアメリカ社会を日本語で紹介したノンフィクション作家。取材に基づく報告やエッセイで知られ、日米の文化的相互理解に寄与したと評価される。1990年以降はホノルル在住。

豆知識

  • 旧本名は森史子。
  • 1979年刊行の『ワシントンの町から』で1980年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
  • 1990年以降ホノルル在住。