蛇笏賞
1回登壇
-
第18回(1984年) 受賞受賞作: 和栲
『和栲』は橋閒石による句集。古語の響きと端正な形式感を生かし、自然や時間の肌触りを凝縮して示す句集。
『和栲』は、橋閒石の表現の特徴を示す受賞作である。
俳句古典的語感自然
はし かんせき
Hashi Kanseki
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 京都帝国大学(現 京都大学) | 英文科 | 英文科 | — | ~1928(卒業) | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1984 | 蛇笏賞 | 和栲 | — | 蛇笏賞選考委員会 | Winner |
| 1988 | 詩歌文学館賞 | 橋閒石俳句選集 | — | 詩歌文学館 | Winner |
| 1991 | 連句協会 功労賞 | — | — | 連句協会 | Winner |
『和栲』は橋閒石による句集。古語の響きと端正な形式感を生かし、自然や時間の肌触りを凝縮して示す句集。
『和栲』は、橋閒石の表現の特徴を示す受賞作である。
橋閒石俳句選集は、橋閒石の言葉の呼吸と感覚のきめ細かさが前面に出る詩歌作品。日常の気配や記憶を凝縮し、短い表現の中に時間の厚みを宿す。
橋閒石俳句選集は、橋閒石の言葉の呼吸と感覚のきめ細かさが前面に出る詩歌作品。
故郷金沢への郷愁を帯びた初期句集。叙情的な句が中心。
中期以降の実験的・知的作風を含む句集。代表句のいくつかを収録。
晩年の句集。連句への回帰や俳諧的な軽みが見られる作品群。
晩年に近い刊行。短いイメージに象徴的な要素を凝縮した句が多い。
橋閒石は20世紀後半の日本俳壇において独自の実験性と伝統回帰を両立させた俳人・英文学者であり、白燕の創刊と連句普及により後進への影響を与えた。句集と研究書を通じて俳諧史研究と実作の両面で評価される。
蝶になる途中九億九光年