日本の文学賞

← ホームに戻る

林 翔

はやし しょう

Hayashi Shō

ペンネーム: 林 翔俳号として使用

プロフィール

性別
男性
生誕
1914-01-24 (長野県長野市)
死没
2009-11-09 (千葉県市川市) 95歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
長野市(出生地) → 千葉県市川市(長年居住) → 市川市大野町(後年)

経歴

職業
俳人, 中等教育の教員
活動期間
1939年〜2009年
所属
雑誌「馬酔木」同人・同誌寄稿, 雑誌「沖」編集主幹・副主宰・最高顧問(編集活動)
所属団体
現代俳句協会(在籍後脱会), 俳人協会(加入、のち顧問)
影響を受けた人物
能村登四郎, 水原秋櫻子

学歴

國學院大學
国: 日本
大学在学中に短歌の活動を行い、後に俳句に転じる

受賞歴

俳人協会賞(第10回)
1971
対象作品: 和紙
主催: 俳人協会
結果: winner
詩歌文学館賞(第20回)
2005
対象作品: 光年
主催: 詩歌文学館
結果: winner

受賞・候補エディション

俳人協会賞 1回登壇
  1. 受賞作: 和紙

    『和紙』は、林翔による作品で、1970年のhaijin-kyokai-shoで受賞対象となった。受賞記録と公開書誌をもとに、作品単位で参照できる項目として整理される。

    haijin-kyokai-shoで受賞対象となった『和紙』。

    受賞作文学賞刊行状況
詩歌文学館賞 1回登壇
  1. 受賞作: 光年

    林翔の第七句集。晩年の視野から、時間、老い、日常の風景を澄んだ俳句の言葉で捉える。のちに『林翔全句集』にも収録された。

    光年という遠さのなかに、日々の一瞬が静かに置かれる。

    俳句老い時間日常

作品

代表作

和紙

1971年 俳句

季節感と抒情を織り交ぜた句集。簡潔な表現で日常と自然を描く。

季節自然日常

光年

2004年 俳句

晩年の句集。回想と時間性を意識した句が並ぶ。

記憶時間喪失

寸前

俳句

代表的な中期句集のひとつ(詳細な年次情報は不明)。

日常細部の観察

全著作

  • 和紙
  • 寸前
  • 石笛
  • 幻化
  • 春菩薩
  • あるがまま
  • 光年

作風・主題

文体
簡潔で余白を生かす表現季語を重視した伝統的句法に現代的感性を折衷
頻出モチーフ
季節の移ろい自然の小景記憶と時間

健康

  • 膵臓癌
    2009
    最終的に死因となった。活動は高齢まで続けたが、闘病の末2009年に死去。

評価・遺産

20世紀から21世紀にかけて活躍した俳人。句集や雑誌運営を通じて後進に影響を与え、俳人協会の顧問を務めた。簡潔な表現と季節感を重視する作風で評価される。

関連学会

  • 俳人協会
  • 現代俳句協会(旧所属)

豆知識

  • 生後10ヶ月で母と死別し、5歳まで祖母に養われた。
  • 國學院大學卒業後は中等教育の教員として長く勤務した。
  • 1940年に「馬酔木」に初入選、以後俳句を中心に活動。
  • 2009年に膵臓癌で95歳で死去した。