日本の文学賞

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詩歌文学館賞 しいかぶんがくかんしょう

第20回(2005年)

短歌俳句

受賞者

3名
飯島耕一 いいじま こういち 受賞

九・一一以後のアメリカを、ジャズ、文学、身体表現、死のイメージを連ねながら問う長篇詩集。固有名詞の連鎖を通じて、巨大な国家と喪失の感覚を詩の言葉へ変えている。

アメリカという空虚と喪失を、詩の連想が横断していく。

159ページ
現代詩アメリカ九・一一
宮英子 みや えいこ 受賞
西域更紗

西域の布や文様を思わせる題名をもつ詩歌作品。異国の色彩、旅、記憶の層を重ね、遠い土地への憧れと日本語の抒情を結びつける。

更紗の文様のように、遠い土地の色と記憶が重なっていく。

詩歌西域記憶
林翔 はやし しょう 受賞
光年

林翔の第七句集。晩年の視野から、時間、老い、日常の風景を澄んだ俳句の言葉で捉える。のちに『林翔全句集』にも収録された。

光年という遠さのなかに、日々の一瞬が静かに置かれる。

俳句老い時間日常