日本の文学賞

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林屋 辰三郎

はやしや たつさぶろう

Hayashiya Tatsusaburō

プロフィール

性別
男性
生誕
1971-04-12 (東京都港区)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 脚本家
活動期間
1995年〜
影響を受けた人物
村上春樹, 川上弘美
影響を与えた人物
斎藤未来, 高橋透

学歴

早稲田大学
文学部 / 日本文学科
学位: Bachelor of Arts
期間: 1989-1993
卒業年: 1993
国: 日本

受賞歴

日本文学賞
2018
対象作品: 波間の街
主催: 日本文学振興会
結果: Winner
若葉賞
2000
対象作品: 夜の地図
主催: 若葉文芸会
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 林屋辰三郎による中世芸能史研究の大著。古代から中世へ継承された芸能のあり方を、能楽、雅楽、民間芸能などの広がりの中で捉え、日本文化史の基盤として論じる。

    古代から中世へ続く芸能の流れを、日本文化史の構造として読み解く。

    596ページ
    中世芸能能楽雅楽文化史歴史研究

作品

代表作

波間の街

2017年 長編小説 320ページ

海辺の小さな町を舞台に、過去と現在が交錯する群像劇。失われた記憶と他者との繋がりを静謐な筆致で描く。

記憶郷愁
映像化・舞台化
  • [映画] 波間の街 / 佐藤和宏 (2021)
翻訳
  • 英訳(Anna Smith訳)

夜の地図

2000年 短編集 220ページ

都市の夜に生きる人々の断片を集めた短編集。孤独と再生をテーマに、静かながら鋭い視点で綴られる。

孤独都市再生
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 夜の地図 (2002)
翻訳
  • 韓国語訳(金ミン訳)

全著作

  • 風の書簡(1997)
  • 夜の地図(2000)
  • 遺された手紙(2010)
  • 短夜(2015)
  • 波間の街(2017)
  • 海鳴りの週末(2021)

翻案

  • 映画『波間の街』(2021)
  • ドラマ『夜の地図』(2002)

作品の翻訳

  • 波間の街(英訳)
  • 夜の地図(韓国語訳)

作風・主題

文体
抒情的な描写静謐な語り口心理描写の細やかさ
頻出モチーフ
記憶手紙

評価・遺産

郷愁と海を主題とした作品群で現代日本文学に独自の位置を築いた。穏やかで詩的な文体は幅広い世代に支持され、映画化や翻訳を通じて国際的にも読者を得ている。

関連学会

  • 早稲田文学会

資料所蔵先

  • 早稲田大学図書館近代文学資料室

大衆文化への影響

  • 映画化により若年層にも読まれるようになった
  • 楽曲『波の記憶』が作品に触発され制作された

引用

  • 言葉は潮のように寄せては返す。記憶はその間に潜むものだ。
    出典: 波間の街(序文) (2017年)

豆知識

  • 早稲田大学出身
  • 趣味は釣りと古書収集