日本の文学賞

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篠田 英朗

しのだ ひであき

Shinoda Hideaki

プロフィール

性別
男性
生誕
1968-01-01 (神奈川県)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
神奈川県 → 広島市 → 東京都

経歴

職業
国際政治学者, 平和学者, 大学教員
活動期間
1993年〜
所属
広島大学 平和科学研究センター, 東京外国語大学 大学院総合国際学研究院
所属団体
日本国際法学会, 日本国際政治学会, 日本平和学会

学歴

早稲田大学
政治経済学部
学位: 学士
国: 日本
学士課程修了(年不詳)
早稲田大学大学院政治学研究科
政治学研究科
学位: 修士
卒業年: 1993
国: 日本
在学中にカンボジアでの選挙監視等のボランティア歴あり
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス
国際関係学
学位: Ph.D.
卒業年: 1998
国: イギリス
国際関係学の博士号取得(1998年)

受賞歴

大佛次郎論壇賞
2003
対象作品: 平和構築と法の支配
結果: 受賞
サントリー学芸賞
2012
対象作品: 「国家主権」という思想
結果: 受賞
読売・吉野作造賞
2017
対象作品: 集団的自衛権の思想史
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 『平和構築と法の支配』は、篠田英朗による国際平和活動の理論研究。国連文書や思想的背景を踏まえ、「法の支配」という観点から平和構築の制度と機能を分析する。

    平和構築を「法の支配」から読み解く国際政治学の研究書。

    255ページ
    平和構築法の支配国際平和活動国連

作品

代表作

日の丸とボランティア――24歳のカンボジアPKO要員

1994年 ノンフィクション

若き日のPKO参加体験を綴った記録。カンボジアでの選挙監視や現地での経験を通じて国際平和活動への視点を提示する。

平和構築国際協力実地経験

平和構築と法の支配――国際平和活動の理論的・機能的分析

2003年 学術

国際平和活動(PKO等)と法の支配の関係を理論・機能面から分析した研究書。

法の支配国際平和活動政策分析

『国家主権』という思想

2012年 学術

国家主権の思想史的展開と現代における意味を考察する書。

主権論国際秩序思想史

ほんとうの憲法――戦後日本憲法学批判

2017年 評論

戦後日本の憲法学を批判的に検討し、「抵抗の憲法学」などの概念を提示する。

憲法学批判国際法歴史認識

全著作

  • 日の丸とボランティア――24歳のカンボジアPKO要員 (1994)
  • Re-examining Sovereignty: from Classical Theory to the Global Age (2000)
  • 平和構築と法の支配 (2003)
  • 『国家主権』という思想 (2012)
  • 平和構築入門―その思想と方法を問いなおす (2013)
  • 集団的自衛権の思想史――憲法九条と日米安保 (2016)
  • ほんとうの憲法――戦後日本憲法学批判 (2017)
  • 憲法学の病 (2019)
  • 戦争の地政学 (2023)

作風・主題

文体
分析的で論説的な文体政策と理論を結び付ける明快な説明
頻出モチーフ
国際法への着目平和構築と法の関係主権と国際秩序の再検討

評価・遺産

国際関係論と平和研究の分野で理論的・実務的な橋渡しを行った研究者。憲法学批判や平和構築論を通じて国内外で議論を喚起している。

関連学会

  • 日本国際法学会
  • 日本国際政治学会
  • 日本平和学会

引用

  • 憲法学者たちのコミュニティは、他の学科と比べても際立って東大法学部を頂点とするピラミッド型の権力構造が顕著だ。
    出典: 『ほんとうの憲法』序文 (2017年)

豆知識

  • 在学中にカンボジアでの選挙監視等の国連PKOボランティアに参加した。
  • 広島平和構築人材育成センター(HPC)の代表を長年務めた(2007–2024)。
  • X(旧Twitter)で情報発信を行っている。