日本の文学賞

← ホームに戻る

幸田 弘子

こうだ ひろこ

Kouda Hiroko

プロフィール

性別
女性
生誕
1932-08-29 (東京都)
死没
2020-11-24 88歳
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
女優, 声優, 朗読家
活動期間
1953年〜2020年
所属
東京放送劇団(NHK東京放送劇団), 国語審議会(委員)
所属団体
国語審議会(委員、3期)

学歴

女子美術大学
国: 日本

受賞歴

イタリア賞(大賞)
対象作品: ラジオ詩劇「オンディーヌ」
主催: イタリア賞運営団体
結果: 大賞
文化庁芸術祭 優秀賞
1981
主催: 文化庁
結果: 受賞
文化庁芸術祭 優秀賞
1982
主催: 文化庁
結果: 受賞
文化庁芸術祭 優秀賞
1984
主催: 文化庁
結果: 受賞
芸術選奨 文部大臣賞
1985
対象作品: 樋口一葉作品の朗読(『十三夜』『大つごもり』等)
主催: 芸術選奨
結果: 受賞
毎日芸術賞
1995
主催: 毎日新聞社
結果: 受賞
紫綬褒章
1996
主催: 日本政府
結果: 受章
藤村記念歴程賞
2002
主催: 藤村記念財団
結果: 受賞
旭日小綬章
2003
主催: 日本政府(内閣府)
結果: 受章

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 冬のわかれ、一葉のゆうべ

    幸田弘子による朗読・舞台表現の受賞対象で、文学作品を声によって立ち上げる芸の成果です。「冬のわかれ」「一葉のゆうべ」は、語りの間と声色によって文学の情景を観客へ届けます。

    声の間合いと響きが、文学の情景を舞台の時間へ変えていきます。

    朗読舞台表現文学
  1. 受賞作: 朗読の業績

    『朗読の業績』は幸田弘子の作品です。2002年の受賞作として、題名が示す人物・場所・出来事を軸に、言葉の手触りと作品世界を読者に開いていきます。

    『朗読の業績』は、受賞時に注目された主題と言葉の力を手がかりに読む作品です。

    文学記憶受賞作

作品

代表作

朗読の楽しみ 美しい日本語を体で味わうために

2002年 エッセイ

朗読の技法や日本語の美しさを解説し、舞台朗読の実践と心構えを述べた著作。

朗読日本語表現

全著作

  • 朗読の楽しみ 美しい日本語を体で味わうために(光文社、2002年)

作風・主題

文体
明瞭で表現豊かな朗読古典の原文を重視する表現
頻出モチーフ
樋口一葉の作品朗読源氏物語の長期朗読企画

健康

  • くも膜下出血
    2020年11月(急性)
    2020年11月にくも膜下出血で逝去。

評価・遺産

舞台朗読という分野を確立した第一人者として評価され、長年にわたる古典朗読の普及と表現の発展に寄与した。

豆知識

  • 本名は三善弘子(旧姓:臼田)。
  • 夫は音楽評論家の三善清達。
  • 長女はエッセイストの三善里沙子。
  • 1953年に東京放送劇団(NHK)5期生として入団。
  • 1977年から毎年「幸田弘子の会」を開催し、古典朗読を継続した。