日本の文学賞

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伊吹 亜門

いぶき あもん

Ibuki Amon

プロフィール

性別
男性
生誕
1991-07-10 (愛知県, 日本)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
愛知県(出生) → 京都府在住

経歴

職業
推理作家, 会社員
活動期間
2015年〜

学歴

同志社大学
国: 日本
同志社大学ミステリ研究会所属(在学時)

受賞歴

ミステリーズ!新人賞(第12回)
2015
対象作品: 監獄舎の殺人
主催: 東京創元社
結果: winner
本格ミステリ大賞(第19回)小説部門
2019
対象作品: 刀と傘 明治京洛推理帖
部門: 小説部門
主催: 本格ミステリ作家クラブ
結果: winner
大藪春彦賞(候補)
2021
対象作品: 幻月と探偵
主催: 大藪春彦賞選考委員会
結果: nominee
日本推理作家協会賞(第77回・候補)
2024
対象作品: 焔と雪 京都探偵物語
主催: 日本推理作家協会
結果: nominee

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 監獄舎の殺人

    明治初年の監獄舎を舞台に、死刑囚の死の謎を追う時代ミステリ

    斬首直前に殺された囚人の死に、もう一段深い理由がある

    24ページ
    ミステリ時代ミステリ電子書籍東京創元社
  1. 『刀と傘 明治京洛推理帖』は、幕末の京都を舞台に、尾張藩士・鹿野師光と後の司法卿・江藤新平が不可解な事件に挑む連作時代本格推理。維新前夜の緊張の中で、密室、毒殺、怪死といった謎を論理で解きほぐし、名もなき人々の悲哀まで描き出す。

    幕末京都の闇に生まれた謎を、刀と傘を携えたふたりが論理で照らし出す。

    256ページ
    時代本格幕末京都江藤新平連作短編論理の謎解き

作品

代表作

刀と傘 明治京洛推理帖

2018年 推理小説(時代小説要素含む)

明治期の京都を舞台に、刀と傘を手がかりに展開する短編・連作を収めた本格ミステリ風の作品集。時代背景と謎解きが融合する。

明治歴史探偵本格推理

雨と短銃

2021年 推理小説

複数の短編を収めた作品集。雨に濡れる都市と短銃をめぐる罪と謎を描く。

都市犯罪人間ドラマ

幻月と探偵

2021年 推理小説

探偵を主人公に据えた長編作品。幻想的な要素と本格的な謎解きを組み合わせた物語。

探偵もの幻想謎解き

京都陰陽寮謎解き滅妖帖

2022年 時代推理小説

陰陽師を思わせる組織を題材に、妖や呪術を巡る事件を解く連作短編集。

陰陽妖怪時代物

焔と雪 京都探偵物語

2023年 推理小説(短編集)

京都を舞台とした探偵短編集。日常の隙間に潜む不可思議な事件を扱う。

京都探偵日常と謎

帝国妖人伝

2024年 連作短編集(歴史×怪異)

帝国期を背景に、妖人(妖怪めいた存在)をめぐる連作作品集。歴史的情景と怪異譚が交錯する。

怪異帝国期連作

路地裏の二・二六

2025年 時代推理 / 歴史小説

二・二六事件など歴史的事件を背景にした長編または連作の作品(刊行年2025)。

歴史事件時代推理

全著作

  • 監獄舎の殺人(短編)
  • 刀と傘 明治京洛推理帖(2018)
  • 雨と短銃(2021)
  • 幻月と探偵(2021)
  • 京都陰陽寮謎解き滅妖帖(2022)
  • 焔と雪 京都探偵物語(2023)
  • 帝国妖人伝(2024)
  • 路地裏の二・二六(2025)
  • 共著:ミステリーツアー(2024)

作風・主題

文体
古典的な本格推理の謎解きと時代小説的描写を融合した落ち着いた文体叙述トリックや舞台設定に注意を払う詳細描写
頻出モチーフ
京都の街並み妖怪・怪異刀や傘などの時代的モチーフ探偵と謎解き

評価・遺産

若手本格派作家として評価され、デビュー作で新人賞を受賞、以降複数の主要ミステリ賞で受賞・候補歴がある。時代性を帯びた本格ミステリを得意とし、現代と歴史をつなぐ作風が注目されている。

豆知識

  • 『監獄舎の殺人』でミステリーズ!新人賞の最年少受賞者となった。
  • 同志社大学ミステリ研究会出身で、現在は京都府在住の会社員作家。