日本の文学賞

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稲垣 昌子

いながき まさこ

Inagaki Masako

プロフィール

性別
女性
生誕
1907-01-10 (東京)
死没
1981-10-06 (東京) 74歳
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
児童文学作家, 図書館員
活動期間
1955年〜1981年

学歴

東京高等女学校
国: 日本
梅花女子専門学校(現 梅花女子大学)
国: 日本
早稲田大学
英文科 / 英文科
国: 日本
早稲田大学図書館に勤務後、創作活動に入る

受賞歴

NHK児童文学賞(奨励賞)
1964
対象作品: マアおばさんはネコがすき
部門: 奨励賞
主催: NHK
結果: 受賞
日本児童文学者協会賞
1964
対象作品: マアおばさんはネコがすき
主催: 日本児童文学者協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 終戦直後の東京を舞台に、猫をこよなく愛するマアおばさんと、子どもたち、猫、アヒルたちの暮らしを描く物語。動物好きの楽しさだけでなく、人と動物が同じ家で生きることの喜びや失敗、思いやりをあたたかく描いている。

    猫たちの騒ぎの向こうに、暮らしを支える人間のやさしさが見えてくる。

    195ページ
    戦後の暮らし家族動物と人間

作品

代表作

マアおばさんはネコがすき

1964年 児童文学

猫好きなおばさんと子どもたちの交流を描く児童向けの短編・童話風作品。

動物(猫)家族子ども時代

かあさんがんばる

1966年 児童文学

母親の奮闘と家族の絆を子どもの視点で描いた作品。

家族母親成長

もくれん通りであそぼうよ

1969年 児童文学

町や通りで遊ぶ子どもたちの日常をやさしく描いた児童向けの物語。

地域遊び友情

ねこのりぼんはSOS

1971年 児童文学

猫と子どもをめぐる小さな冒険を描く児童書。

動物冒険友情

ふしぎなオルガン(再話)

1967年 再話・童話

レアンダーの原作を再話した児童向け作品。音楽や不思議な出来事を扱う。

不思議音楽再話

全著作

  • マアおばさんはネコがすき
  • かあさんがんばる
  • もくれん通りであそぼうよ
  • ねこのりぼんはSOS
  • ふしぎなオルガン(再話)

作風・主題

文体
平易で子どもに親しみやすい文体短くまとまったエピソード中心の語り
頻出モチーフ
猫などの動物家庭と母子関係街や通りの風景

評価・遺産

稲垣昌子は戦後の児童文学分野で活躍した作家で、猫や家庭を題材にした親しみやすい作品で知られる。1964年の受賞作を通じて広く評価された。

関連学会

  • 日本児童文学者協会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館
  • 早稲田大学図書館

豆知識

  • 旧姓は藤原。
  • 早稲田大学図書館に四年間勤務した経験がある。
  • 1955年前後から児童文学同人誌『だ・かぽ』に作品を発表し始めた。