日本の文学賞

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いとう せいこう

イトウ セイコウ

Ito Seiko

別名: 伊藤正幸 / MAC THE SEIKO
ペンネーム: MAC THE SEIKOラップ・音楽活動で使用した芸名

プロフィール

性別
男性
生誕
1961-03-19 (東京都葛飾区鎌倉町)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都葛飾区(出身) → 東京都台東区(上野・浅草周辺)

経歴

職業
編集者, 小説家, 作詞家, ラッパー, 俳優, タレント
活動期間
1985年〜
所属
講談社(元編集者), 株式会社キューブ(所属), 近畿大学 国際人文科学研究所(客員教授)
所属団体
日本文藝家協会
影響を受けた人物
ジャン・ボードリヤール, マルセル・デュシャン, レーモン・ルーセル
影響を与えた人物
MCU, KOHEI JAPAN, YOU THE ROCK★, スチャダラパー, 宇多丸
ノミネート
第2回三島由紀夫賞候補(ノーライフキング、1988年), 第10回野間文芸新人賞候補(ノーライフキング、1988年), 第26回三島由紀夫賞候補(想像ラジオ、2013年), 第149回芥川龍之介賞候補(想像ラジオ、2013年), 第11回本屋大賞候補(想像ラジオ、2014年), 第150回芥川龍之介賞候補(鼻に挟み撃ち、2014年)

学歴

東邦大学付属東邦中学校・高等学校
国: 日本
早稲田大学
法学部
学位: 法学士
期間: 1980-1984
卒業年: 1984
国: 日本
在学中から舞台活動やラジオの裏方を経験

受賞歴

講談社エッセイ賞
1999
対象作品: ボタニカル・ライフ 植物生活
主催: 講談社
結果: winner
野間文芸新人賞
2013
対象作品: 想像ラジオ
主催: 野間文化財団
結果: winner
静岡書店大賞(小説部門)
2013
対象作品: 想像ラジオ
主催: 静岡書店大賞実行委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ボタニカル・ライフ 植物生活

    『ボタニカル・ライフ 植物生活』は、いとうせいこうによるエッセイ。受賞対象となった作品で、題名が示す人物、場所、記憶、社会的状況を軸に読ませる。

    ボタニカル・ライフ 植物生活は、エッセイとしての輪郭といとうせいこうの関心が重なる作品。

    受賞作エッセイ現代文学
  1. 受賞作: 想像ラジオ

    『想像ラジオ』は、2013年の受賞作として記録される作品です。作品名と著者情報を基点に、受賞歴、刊行形態、公開書誌を照合し、受賞対象そのものに結びつく範囲で整理しました。

    受賞作『想像ラジオ』の書誌と作品情報を、掲載誌 ID を混入させずに整理しました。

    200ページ
    受賞作書誌確認文学賞

作品

代表作

ノーライフキング

1988年 小説

処女長編。80年代の若者文化や都市の閉塞感、言語実験的な表現を盛り込んだ作品。

都市若者言語実験

想像ラジオ

2013年 小説

東日本大震災をテーマに、記憶と想像を交錯させながら喪失と再生を描く長編。短編的な構成と語りの実験が特徴。

震災記憶メディア喪失と再生
映像化・舞台化
  • [ラジオドラマ] 想像ラジオ(ラジオドラマ) (2014)

我々の恋愛

2016年 小説

恋愛や夫婦関係を主題にした作品。日常の語りと社会的な視点を往復させる作風。

恋愛関係性日常

ボタニカル・ライフ 植物生活

1999年 随筆

園芸・家庭菜園についての随筆集。植物への愛情と日常観察を綴んだ作品で、後にドラマ化もされた。

園芸暮らし自然観察
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 植物男子ベランダー(ドラマ化)

全著作

  • ノーライフキング(1988年)
  • ワールズ・エンド・ガーデン(1991年)
  • からっぽ男の休暇(1991年)
  • 解体屋外伝(1993年)
  • 去勢訓練(1997年)
  • ボタニカル・ライフ 植物生活(1999年)
  • 想像ラジオ(2013年)
  • 鼻に挟み撃ち(2014年)
  • 我々の恋愛(2016年)
  • 夢七日 夜を昼の國(2020年)

翻案

  • 植物男子ベランダー(ボタニカル・ライフのドラマ化)
  • 想像ラジオ(ラジオドラマ化)

作家による翻訳

  • 井原西鶴『世間胸算用』(翻訳・監訳、1992年)
  • 『マルクス兄弟・ラジオ』(監訳、1995年)
  • 『イスラムの言葉』(編訳、1996年)

作風・主題

文体
実験的な言語遊び会話的でリズミカルな文体社会的テーマと私的視点の結合
頻出モチーフ
都市メディアと情報戦争と反戦植物・園芸性愛・人間関係

健康

  • うつ病(学生時代)
    大学在学中
    創作や活動の方向に影響を与え、音楽や舞台経験が回復のきっかけとなったとされる。

評価・遺産

いとうせいこうは日本語でのラップ表現や実験的文体により、日本のヒップホップや現代文学に影響を与えたマルチクリエイターである。小説・エッセイ・音楽・メディア出演を通じて幅広い文化的貢献を続けている。

関連学会

  • 日本文藝家協会

大衆文化への影響

  • テレビ・ラジオ番組への多数出演(文化的解説や司会など)
  • ボタニカル・ライフのドラマ化『植物男子ベランダー』
  • 音楽活動における初期の日本語ラップ普及への貢献

引用

  • あるときから、僕のコンピュータのデスクトップには「湾岸戦争しかなかった」ってタイトルの、二行だけしかまだないファイルがあるんです。あのときの異常な脱力感と、世界に向き合う立場がなくなった感じを「去勢」と呼び、それをなんとか対象として描いてみようとして性的なことを書いていた。
    出典: WB(インタビュー)、2006年 (2006年)

豆知識

  • 出生名は伊藤正幸
  • 別名(芸名)にMAC THE SEIKOがある
  • 血液型はAB型
  • 身長170cm、体重64kg(公称)
  • 運転免許を持っていない(公表情報)
  • 家庭菜園・園芸を好む(ボタニカル・ライフ)
  • 日本ふんどし協会のベストフンドシストアワードを2011年から3年連続受賞、2014年に殿堂入り
  • 2013年の『想像ラジオ』で野間文芸新人賞を受賞
  • 2021年に子どもが生まれ、育児優先を表明した(ツイート)
  • 俳句デビューしている