日本の文学賞

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到津 伸子

いとうづ のぶこ

Itozu Nobuko

プロフィール

性別
女性
生誕
東京都
死没
2019-01-31 71歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都 → パリ(フランス)

経歴

職業
画家, 随筆家
活動期間
1970年〜2019年

学歴

東京芸術大学
美術学部
国: 日本

受賞歴

講談社エッセイ賞
2003
対象作品: 不眠の都市
主催: 講談社
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 不眠の都市

    パリと東京を往復してきた画家が、二つの都市の時差、記憶、街角、人々の姿を文章と写真で描くエッセイ集。言葉より早く溶け合うイメージと感覚を通して、都市の変容を濃密にとらえる。

    パリと東京の時差から、失われた街角と記憶の輪郭が浮かび上がる。

    257ページ
    パリ東京都市記憶画家のエッセイ

作品

代表作

パリ・メランコリア 光と匂いと色彩と…発光する街のレシ

1995年 画文集・エッセイ

パリでの生活や風景を画と文で綴った作品集。メランコリックな視点で街の光や色彩を描写する。

パリ郷愁色彩表現

画家猫カーチヤ

1998年 絵本・エッセイ

猫を題材に、画家としての視点で描いた絵と文を収めた作品。

日常観察

不眠の都市

2002年 写真・エッセイ集

写真と随筆で構成された作品集。眠らない都市の風景や心情を切り取った記録で、講談社エッセイ賞を受賞した。

都市不眠孤独

全著作

  • パリ・メランコリア 光と匂いと色彩と…発光する街のレシ
  • 画家猫カーチヤ
  • 不眠の都市
  • 昭和モダンの器たち(共著)

作風・主題

文体
視覚的描写の豊かさ抒情的な散文
頻出モチーフ
パリの風景夜と不眠

健康

  • 膵臓癌
    2018–2019
    闘病の末、2019年に死去。創作活動の終期に影響を及ぼした。

評価・遺産

東京とパリを拠点に活躍した画家・随筆家。写真と文章を交えた作品で都市の断片を描き、講談社エッセイ賞を受賞したことなどから、画家でありながら文筆活動でも評価を得た。

豆知識

  • 祖父は毎日新聞社創設者の吉武鶴次郎の関係者にあたる家系であるとされる。
  • 最期を看取ったパートナーは作家の中山雅仁である。