日本の文学賞

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岩瀬 正雄

いわせ まさお

Iwase Masao

プロフィール

性別
男性
生誕
1907-11-27 (愛知県豊橋市岩田町)
死没
2003-05-18 95歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
愛知県豊橋市(岩田町) → 東京都(上京/在住)

経歴

職業
詩人, 公務員(社会教育)
活動期間
1924年〜2003年
所属
新詩人会, オルフェ同人, 中日詩人会
所属団体
中日詩人会
影響を受けた人物
高村光太郎, 草野心平

学歴

名古屋電気学校
期間: 中退
国: 日本
中退

受賞歴

第3回 中部日本詩人賞
1953
対象作品: 炎天の楽器
主催: 中部日本詩人賞選考委員会
結果: 受賞
豊橋文化賞
主催: 豊橋市
結果: 受賞
中日社会功労賞
1983
主催: 中日新聞社
結果: 受賞
地球賞
1992
対象作品: わが罪 わが謝罪
主催: 地球賞選考委員会
結果: 受賞
現代詩人賞
2000
対象作品:
主催: 現代詩人賞選考委員会
結果: 受賞(最高齢受賞)

受賞・候補エディション

中日詩賞 1回登壇
  1. 受賞作: 炎天の楽器

    豊橋の詩人・岩瀬正雄の第二詩集。戦後の地方に根ざした生活感、社会教育に携わった作者の倫理意識、夏の強い光の下にある生命感を、緊張した詩語で表す。

    炎天下の生と労働を、詩の楽器として鳴らす。

    158ページ
    現代詩地方戦後生命感
現代詩人賞 1回登壇
  1. 受賞作:

    岩瀬正雄の詩集。空の広がりを通じて、存在、孤独、時間の流れを静かに見つめる抒情詩集。

    孤独

作品

代表作

戦ふ青少年

1943年

戦時下の青年像を描いた詩集(編著)。

戦争青年

炎天の楽器

1953年

豊橋での活動期に発表した詩集。郷土性と社会性を帯びる作品群。

郷土社会自然

火の地方

1957年

地域と記憶をめぐる詩集。

記憶郷土

石の花

1962年

硬質なイメージと内面の抒情を併せ持つ詩篇。

内面自然

荒野

1967年

孤独や広がりを主題にした作品群。

孤独自然

1976年

風景と時間の交錯を描く詩集。

時間風景

追憶の花火 郷土の文化の先駆者たち

1978年 評論/編著

郷土の文化に関する随想・資料集。

郷土文化回想

岩瀬正雄詩集

1980年 詩集

代表作をまとめた詩集。

回顧郷土

茫茫

1986年

広がりと無限を意識した詩篇。

宇宙感孤独

北の人南の人

1988年

地域や人びとへの眼差しを詩で綴る。

地域人間観察

岩瀬正雄詩集

1991年 詩集

日本現代詩文庫収録の詩集復刻・編集版。

代表作編集

わが罪わが謝罪

1992年

自省と告白を含む詩集。地球賞受賞作。

自省告白

斑鳩行

1995年

旅と回想をテーマにした詩篇。

回想

1999年

晩年の代表作として評価される詩集。現代詩人賞受賞作。

老年回顧

全著作

  • 戦ふ青少年
  • 炎天の楽器 岩瀬正雄詩集
  • 火の地方 詩集
  • 石の花 岩瀬正雄詩集
  • 荒野 岩瀬正雄詩集
  • 風 岩瀬正雄詩集
  • 追憶の花火 郷土の文化の先駆者たち
  • 岩瀬正雄詩集 (1980)
  • 茫茫 岩瀬正雄詩集
  • 北の人南の人
  • 岩瀬正雄詩集 (1991)
  • わが罪わが謝罪
  • 斑鳩行 岩瀬正雄詩集
  • 空 岩瀬正雄詩集

作風・主題

文体
近代詩口語自由詩郷土性を帯びた叙情
頻出モチーフ
郷土自然回想孤独

評価・遺産

豊橋出身の詩人として地域文化に深くかかわり、戦前から戦後にかけての郷土詩や社会性を帯びた詩作で知られる。晩年に現代詩人賞を受賞するなど長年にわたり評価を受けた。

関連学会

  • 中日詩人会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館

豆知識

  • 17歳から詩作を始めた。
  • 名古屋電気学校を中退している。
  • 最高齢で現代詩人賞を受賞した。