日本エッセイスト・クラブ賞
1回登壇
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第43回(1995年) 受賞受賞作: 子どもの涙
1960年代の京都を舞台に、在日朝鮮人の少年が書物と出会いながら、自らの来歴と向き合っていく自伝的エッセイ。寺田寅彦、魯迅、フランツ・ファノンらの読書体験をたどり、家族の記憶や民族的な帰属をめぐる揺れを静かに描く。
本を唯一の友として歩んだ少年時代から、読書が支えた自己形成の軌跡をたどる。
224ページ在日朝鮮人の自己形成読書遍歴家族の記憶民族的アイデンティティ