すばる文学賞
1回登壇
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第45回(2021年) 佳作受賞作: 我が友、スミス
筋トレに励む会社員U野が、ボディビル大会と「女らしさ」の規範のあいだで揺れる。第45回すばる文学賞佳作を経て単行本化した作品。
スミス・マシンを愛する彼女が、自分の身体で規範に挑む。
144ページ身体筋トレジェンダー規範労働
いしだ かほ
Ishida Kaho
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京工業大学 | 工学部 | — | 学士(工学) | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | 大阪女性文芸賞 | その周囲、五十八センチ | — | 大阪女性文芸賞運営委員会 | 受賞 |
| 2021 | すばる文学賞 | 我が友、スミス | 佳作 | 集英社 | 佳作 |
筋トレに励む会社員U野が、ボディビル大会と「女らしさ」の規範のあいだで揺れる。第45回すばる文学賞佳作を経て単行本化した作品。
スミス・マシンを愛する彼女が、自分の身体で規範に挑む。
連作短編を中心とした作品集。主人公と“スミス”という友人を軸に、日常の細部や人間関係の綻び、孤独とユーモアを織り交ぜて描く。
消費、身体、労働と自己管理を巡る視点から書かれた作品群。登場人物の習慣や欲望を通して、現代の価値観を問い直す。
比率や美意識をモチーフに、人間関係や選択の微妙な均衡を描く短編集。
手触りや行為を通して人間の感情や喪失を照らし出す長短混在の作品。発表作の一つが芥川賞候補となった。
職場と役割をめぐる物語。リーダー像やチーム内の力学を題材にした短・中編を収録。
デジタル配信も含めた近年の発表作の一つ。冷静な視線で人物の矛盾と価値を炙り出す作品。
東京工業大学出身の工学背景を持ちながら、2020年代に頭角を現した若手小説家。細部の観察力と現代社会への鋭い視点で評価され、芥川賞候補や複数の新人賞候補歴を持つ。