中日詩賞
1回登壇
-
第1回(1952年) 詩人賞受賞作: 春の病歴
『春の病歴』は、中野嘉一が戦後の身体感覚と精神の揺れを、春という季節の明るさと病の影の中で描いた詩集。病歴という硬い語を題名に置くことで、抒情を個人的な感傷に閉じず、時代の傷として見つめている。
春の明るさと病の影が交差する、戦後詩の鋭い抒情。
132ページ現代詩病春戦後詩身体感覚抒情