日本の文学賞

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カミツキレイニー

かみつき れいにー

Kamitsuki Reinii

ペンネーム: カミツキレイニーライトノベル作品で使用される筆名

プロフィール

性別
不明
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, ライトノベル作家
活動期間
2011年〜

受賞歴

小学館ライトノベル大賞(ガガガ文庫部門)
対象作品: こうして彼は屋上を燃やすことにした
部門: ガガガ文庫部門
主催: 小学館
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 第5回(2010年) ガガガ大賞

    失恋で生きる希望を失った三浦加奈は、学校の屋上で「ライオン」「ブリキ」「カカシ」と呼び合う少年少女に出会う。『オズの魔法使い』になぞらえた関係の中で、傷ついた若者たちが復讐と救いの境目を揺れながら、居場所を取り戻していく青春小説。

    屋上に集まった傷だらけの少年少女が、復讐の先に自分の居場所を探す。

    280ページ
    失恋屋上オズの魔法使い復讐青春の再生

作品

代表作

こうして彼は屋上を燃やすことにした

2011年 学園・青春

交際相手に振られ屋上で飛び降り自殺をしようとした三浦加奈は、先に来ていた一群と出会う。彼らはオズの魔法使いの登場人物の名で呼び合い、復讐を掲げる仲間たち。交流を通じて三浦は“ドロシー”と呼ばれ、彼らの事情に手を差し伸べていく。

復讐友情アイデンティティ成長
映像化・舞台化
  • [オーディオブック] こうして彼は屋上を燃やすことにした(オーディオブック) (2020)

全著作

  • カミツキレイニー(著) / 文倉十(イラスト) 『こうして彼は屋上を燃やすことにした』 小学館〈ガガガ文庫〉、2011年5月18日

翻案

  • オーディオブック版(2020年)

作風・主題

文体
静謐で繊細な語り口ジュブナイル寄りの描写
頻出モチーフ
オズの魔法使いのモチーフ屋上名前と記号性

評価・遺産

ガガガ文庫のデビュー作として第5回小学館ライトノベル大賞ガガガ文庫部門で大賞を受賞し、刊行後は評論家や書店員の間で注目を集めた。オズをモチーフにした記号的な登場人物呼称や静かな空気感が評価され、後にオーディオブック化もされている。

引用

  • 独特の空気感を纏ったジュブナイル小説(あえてライトノベルとは呼びません)。オズの魔法使いに登場するキャラクター名で記号的に呼び合う仲間たちの物語なので、その空気が後半まで壊れない。そしてそれを壊す時=その隠されていた登場キャラクターの名前が一気に明かされるシーンは、鳥肌モノでした。
    出典: 麻枝准(第5回小学館ライトノベル大賞ゲスト審査員)評 (2011年)

豆知識

  • 第5回小学館ライトノベル大賞ガガガ文庫部門でガガガ大賞を受賞した作品。
  • 2011年5月18日に小学館ガガガ文庫より刊行された。
  • 2020年にオーディオブック化され、複数の声優が出演している。