日本の文学賞

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管 啓次郎

すが けいじろう

Suga Keijirō

プロフィール

性別
男性
生誕
1958-09-03
国籍
日本
言語
日本語, 英語, フランス語
居住地歴
ハワイ → アメリカ合衆国(西部各地) → ブラジル

経歴

職業
比較文学者, エッセイスト, 翻訳家, 詩人, 大学教授
活動期間
1983年〜
所属
明治大学, ハワイ大学(留学・客員), ニューメキシコ大学, ワシントン大学
所属団体
ASLE-Japan(文学・環境学会)代表(2012-2016), 読売文学賞選考委員(2024-)
ノミネート
高見順賞候補, 中原中也賞候補, 萩原朔太郎賞候補

学歴

東海高等学校
期間: 1973-1977
卒業年: 1977
国: 日本
高等学校卒業
東京大学 教養学部
文科一類(フランス科へ進学) / フランス科
学位: 学士
期間: 1977-1983
卒業年: 1983
国: 日本
卒業論文はロートレアモン論(フランス語)
トロイ大学(アラバマ州/留学)
期間: 1981(留学)
国: アメリカ合衆国
ジョージ・ウォレス奨学生として留学
ハワイ大学大学院(人類学)
人類学科(大学院)
期間: 1987(留学)
国: アメリカ合衆国
皇太子奨学金による留学
ニューメキシコ大学(修士)
比較文学・文化人類学
学位: 修士
期間: 1988-1990
卒業年: 1990
国: アメリカ合衆国
比較文学+文化人類学の修士号取得
ワシントン大学(博士課程認定)
比較文学
期間: 1994-1997(博士論文提出資格取得)
卒業年: 1997
国: アメリカ合衆国
博士論文提出資格取得(比較文学)

受賞歴

読売文学賞(第62回)
2011
対象作品: 斜線の旅
部門: 随筆・紀行
主催: 読売新聞社
結果: 受賞
宮澤賢治賞(奨励賞)
2022
対象作品: 朗読劇『銀河鉄道の夜』制作チームとして
主催: 花巻市
結果: 受賞

受賞・候補エディション

萩原朔太郎賞 1回登壇
  1. 受賞作: Agend'Ars

    管啓次郎の第一詩集で、連作形式の短い詩を通じて、移動、行動、エレメントの流動にさらされる身体と言葉を扱います。左右社公式では連作16行詩からなる詩集として紹介されています。

    地表のどこにいても、行動と言葉はエレメントに巻き込まれていく。

    104ページ
    現代詩移動エレメント連作詩

作品

代表作

斜線の旅

2009年 随筆・紀行

旅と記憶、文化間の響きについて書かれた随筆集。東日本大震災後の活動にもつながる思索を含む。

多言語性移住・亡命地域と記憶

Agend'Ars

2010年 詩集

詩的断章を集めた詩集。国際的に評価される作品群の一つ。

自然移動言語の重層性

コヨーテ読書 翻訳・放浪・批評

2003年 批評・エッセイ

翻訳と放浪、批評の交差点を探るエッセイ集。著者の翻訳文化論の思想を示す。

翻訳移動批評

全著作

  • コロンブスの犬
  • 狼が連れだって走る月
  • トロピカル・ゴシップ 混血地帯の旅と思考
  • 本は読めないものだから心配するな
  • 斜線の旅
  • ストレンジオグラフィ
  • Agend'Ars

翻案

  • 朗読劇『銀河鉄道の夜』制作(朗読劇/映画記録)

作品の翻訳

  • Transit Blues(英訳・詩集)

作風・主題

文体
批評的散文詩的エッセイ多言語的・断章的な文体
頻出モチーフ
旅と移動多言語性犬やコヨーテなどの動物土地と水

評価・遺産

比較文学者・詩人・翻訳家として、翻訳文化論や多言語性をめぐる先駆的な議論と詩的・批評的散文で高い評価を得ている。東日本大震災後の朗読劇制作や国際的な朗読活動を通じて公共的な表現にも貢献している。

関連学会

  • ASLE-Japan(文学・環境学会)

大衆文化への影響

  • 朗読劇『銀河鉄道の夜』の上演・ラジオ放送・ドキュメンタリー映画化

引用

  • 本は読めないものだから心配するな
    出典: 『本は読めないものだから心配するな』 (2009年)

豆知識

  • ブログを運営している(monpaysnatal.blogspot.com)
  • ハワイやアメリカ西部、ラテンアメリカに長期滞在経験がある
  • 朗読劇『銀河鉄道の夜』制作に深く関与している