日本の文学賞

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長谷川 敬

はせがわ けい

Hasegawa Kei

ペンネーム: 芹江 敬劇団時代の芸名(俳優活動時に使用)

プロフィール

性別
男性
生誕
1931-02-20 (大阪府)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
大阪府(出生) → 東京都(1963年以降拠点)

経歴

職業
小説家, 詩人, 放送作家, 作詞家, 俳優(旧芸名:芹江敬)
活動期間
1954年〜
所属
中部日本放送放送劇団(劇団CBC)第3期生, 三木鶏郎事務所(作詞家として所属)
影響を受けた人物
丸山 薫, 三木 鶏郎
ノミネート
第51回芥川賞候補

学歴

日本大学芸術学部
映画学科(中退) / 映画学科
期間: 在学中に中退
国: 日本
映画学科在籍後、中退して劇団へ参加

受賞歴

中部日本詩人賞 努力賞
1958
対象作品: 棲り木と巣と
主催: 中部日本詩人協会(開催団体)
結果: 受賞
文学界新人賞
1964
対象作品: 青の儀式
主催: 文学界
結果: 受賞

受賞・候補エディション

中日詩賞 1回登壇
  1. 受賞作: 棲り木と巣と

    『棲り木と巣と』は、長谷川敬による詩歌作品である。受賞時期の文学・文化状況の中で評価された作品として、作者の関心や時代の空気を伝える。

    『棲り木と巣と』は、長谷川敬の仕事の中で受賞歴と結びついて記憶される一作である。

    詩歌抒情戦後文学
  1. 受賞作: すい・ばく・じや

    長谷川敬『すい・ばく・じや』は、受賞時の文脈で評価された作品である。作品名が示す主題を軸に、時代や社会、個人の経験を読み解く構成を持つ。

    すい・ばく・じやは、受賞作としての輪郭を保ちながら、作者の関心を凝縮して伝える。

    文学賞受賞作時代背景人間と社会

作品

代表作

棲り木と巣と

1957年 詩集

初期の詩集。日常と記憶を題材にした詩を収録。

記憶日常自然

青の儀式

1964年 小説

文学界新人賞を受賞した代表作の一つ。実験的な文体と若者の内面を描く作品。

自己儀式成長

花形役者殺人事件

1985年 小説

演劇世界を舞台にしたミステリー風の小説。

演劇虚構と現実

沖を見る犬 空光丸海難事件

1985年 ノンフィクション/小説

海難事件を題材にした作品。記録と想像を行き来する構成。

記録死と再生

月夜のしっぽ なりそこねた詩人の物語

1992年 短編/小説

詩人をめぐる物語。ユーモアと哀愁を兼ね備えた一編。

詩人アイデンティティユーモア

記憶の橋

2003年 詩集

晩年の詩集。記憶と時の流れを主題とする作品群。

記憶時間追憶

全著作

  • 棲り木と巣と 詩集 昭森社 1957
  • シグナル人間の世界(共著) 日本産業教育出版 1968
  • 青の儀式 湯川書房 1977
  • 花形役者殺人事件 有楽出版社 1985
  • 沖を見る犬 空光丸海難事件 集英社 1985
  • 東京物語昭和史百一景 時事通信社 1988
  • 旅情の文学碑 毎日新聞社 1991
  • 月夜のしっぽ なりそこねた詩人の物語 架空社 1992
  • ジャンヌ=ダルク フランスをすくった少女 講談社火の鳥伝記文庫 1993
  • 山下清 放浪の画家 講談社火の鳥伝記文庫 1994
  • 原爆ドームの祈り 講談社 1995
  • 舷燈はるかに 詩人・丸山薫の生涯と風土 木食工房 1999
  • 記憶の橋 詩集 青銅工房 2003

作風・主題

文体
詩的で叙情的な文体実験的な語りや内面描写舞台経験を反映した会話表現
頻出モチーフ
記憶海と旅演劇・舞台個人の内面

評価・遺産

長谷川敬は詩人・小説家・放送作家として幅広い分野で活動し、1964年の文学界新人賞受賞などで知られる。劇団出身の経歴や詩的な文体が評価され、20世紀後半から21世紀にかけての日本文学において地味ながら確かな足跡を残している。

豆知識

  • 劇団時代の芸名は芹江敬で、俳優としても活動していた。
  • 日本大学芸術学部映画学科を中退して劇団CBCに参加した。
  • 『青の儀式』で1964年に文学界新人賞を受賞し、第51回芥川賞候補となった。